Japan-US HBD East 2019 Think Tank Meeting(日米エイチビーディ- イースト 2019 シンク タンク ミーティング)

2019年12月11日(水)
東京都
全社協・灘尾ホール
Japan-US HBD East 2019 Think Tank Meeting(日米エイチビーディ- イースト 2019 シンク タンク ミーティング)

厚生労働省は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構、一般社団法人日本医療機器産業連合会と共にJapan-US HBD(※1) East 2019 Think Tank Meetingを開催しました。

このシンポジウムには自見厚生労働大臣政務官が出席し
「このシンポジウムを通じ、医療機器の開発、規制、これを用いた治療に携わられる皆さまが交流を深め、日本と米国の医療環境の向上に向け一層活躍されるようお願い申し上げます」
と挨拶をしました。

また、このシンポジウムでは、米国食品医薬品局(USFDA)の職員の方々と共にリアルワールドエビデンス(※2)の規制における活用や小児用医療機器の開発促進について議論を行いました。

  1. ※1HBD(Harmonization By Doing)
    日米の医療機器に関する規制の整合と製品の同時開発を図ることを目的とした、日米の産官学による共同活動です。
    2003 年から、日米共同治験の実施や日米同時承認などを実現してきました。
  2. ※2リアルワールドエビデンス
    医療現場での実臨床使用から得られた、医療機器の有効性や安全性を推定するための科学的根拠のことです。

医薬・生活衛生局医療機器審査管理課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線2724)

挨拶をする自見厚生労働大臣政務官
挨拶をする樽見医薬・生活衛生局長
米国食品医薬品局(USFDA)のJeffrey Shurenディレクターによるビデオレター