令和元年度援護事業功労者の厚生労働大臣表彰式

2019年12月5日(木)
東京都
厚生労働省内講堂
被表彰者代表に表彰状を授与する加藤厚生労働大臣

厚生労働省は、令和元年度援護事業功労者の厚生労働大臣表彰式を行いました。

この式典には、加藤厚生労働大臣が出席し
「今、私たちが享受している平和と繁栄は、多くの方々の尊い犠牲と並々ならぬご労苦の上に築かれていることを、私たちは決して忘れません。
令和の時代においても、国の果たすべき重要な責務として、援護事業の推進に努力していくことを誓います。
政府として、援護事業を着実に進めていくために、皆さまには、今後とも、これまでの豊富な経験と知識を活かし、引き続きご尽力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
と挨拶しました。

この表彰は、戦没者のご遺族や戦傷病者の方々とそのご家族、あるいは中国から帰国された方々などへの援護事業に長年にわたって携わり、その功績が顕著な方に贈るものです。

今年度の被表彰者は、102名(戦没者遺族援護功労99名、引揚者援護功労3名)です。

  1. 令和元年度援護事業功労者の厚生労働大臣表彰被表彰者名簿[PDF形式:213KB]

社会・援護局援護企画課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線4500)

挨拶する加藤厚生労働大臣
被表彰者代表より謝辞を受ける加藤厚生労働大臣
会場の様子