農福連携を行っている就労継続支援B型事業所などの視察

2019年10月2日(水)
東京都
NPO法人多摩草むらの会「夢畑」
障害のある方が行っているしいたけ栽培について説明を受ける稲津厚生労働副大臣

稲津厚生労働副大臣は、農福連携を行っているNPO法人多摩草むらの会の取り組みを視察しました。

NPO法人多摩草むらの会は、農作物の生産、販売、レストラン経営を行っている就労継続支援B型事業所(※)などを運営しています。

稲津厚生労働副大臣は、障害のある方がしいたけ栽培などの農作業をしている「夢畑」や、そこで生産された農産物を販売している「事業所直売所」、そこで生産された農産物などを使った料理を提供している「畑deきっちん」を訪問し、障害のある方が働くために必要とする知識や能力向上のための訓練などについてお話を伺いました。

また、風間 NPO法人多摩草むらの会代表理事と障害のある方の農業を通じた多様な働き方について意見交換をしました。

  • 就労継続支援B型事業所
    通常の事業所に雇用されることが困難であり、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供と生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識と能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行う事業所。

社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線3044)

NPO法人多摩草むらの会「夢畑」を見学する稲津厚生労働副大臣
「夢畑」で生産されたしいたけなどの農産物を販売している事業所直売所でお話を伺う稲津厚生労働副大臣
風間 NPO法人多摩草むらの会代表理事と意見交換をする稲津厚生労働副大臣