国連ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)ハイレベル会合出席と研究施設の視察

2019年9月22日(日)~9月24日(火)
アメリカ合衆国
国連ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)ハイレベル会合

加藤厚生労働大臣は、9月23日に開催された国連ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)(※1)ハイレベル会合に出席しました。

加藤厚生労働大臣は、日本が関係国や関係機関と共同開催したUHCやNCDs(※2)に関するサイドイベントでスピーチや挨拶を行いました。

また、これらの会議に出席していた各国保健大臣と会談を行い、国際保健分野の課題や取組について意見交換を行いました。

このほか、ボストンでは、ゲノム編集技術を応用した医薬品の研究開発を行うバイオ・スタートアップ企業を視察し、ニューヨークでは、最先端のがんゲノム医療の提供や研究を行う施設を視察しました。

  1. ※1ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
    全ての人が、適切な健康増進、予防、治療、リハビリなどの保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態
  2. ※2NCDs
    循環器疾患、がん、慢性呼吸器疾患、糖尿病などの「感染症ではない」疾患に対する総称

大臣官房国際課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線)7290

国連UHCハイレベル会合のサイドイベントでスピーチを行う加藤厚生労働大臣
国連UHCハイレベル会合でアントニオ・グテーレス国連事務総長と挨拶をする加藤厚生労働大臣
株式会社モダリスでゲノム編集技術を応用した医薬品の研究開発について説明を伺う加藤厚生労働大臣
メモリアル・スタローン・ケタリング がんセンターで最先端のがんゲノム医療について説明を伺う加藤厚生労働大臣
メモリアル・スタローン・ケタリング がんセンターのソリット博士と加藤厚生労働大臣