地域活動支援センターと放課後等デイサービスの視察

2019年7月25日(木)
東京都
ヒューマンぷらざ/かたつむりクラブ
ヒューマンぷらざ内で夕食会の準備の様子を視察する根本厚生労働大臣

根本厚生労働大臣は、障害のある方や障害のあるお子さんに対する支援の現状を視察するため、地域活動支援センター(※1)と放課後等デイサービス(※2)を訪問しました。

視察後、根本厚生労働大臣は
「かたつむりクラブでは、元気に子どもたちが活動していました。障害を持っている方の居場所づくりによって子どもたちが元気に育っていく、このような取り組みは大事だと改めて思いました。
また、ヒューマンぷらざでは、パソコン教室、体操教室、入浴サービス、夕食会の準備の様子を見せていただきました。極めて内容豊富で充実した取り組みをされていて、関係者の皆さまの努力が施設運営に反映されていると思いました。
障害のある方の仕事の後の居場所というのも大事で、実際に現場を見せていただくと施策のイメージも湧いてくるので、大変参考になりました」
と述べました。

  • ※1地域活動支援センター
    障害のある方に対し、創作的活動や生産活動の機会の提供、社会との交流の促進などを提供します。
  • ※2放課後等デイサービス
    障害のあるお子さんに対し、授業の終了後などに生活能力の向上のために必要な訓練を行います。

社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線3032)

ヒューマンぷらざのパソコン練習室で利用者の方のお話を聞く根本厚生労働大臣
ヒューマンぷらざでリフレッシュ体操の様子を視察する根本厚生労働大臣
ヒューマンぷらざで入浴サービスの取り組みについて説明を聞く根本厚生労働大臣
概要説明の様子
かたつむりクラブの利用者の皆さまと根本厚生労働大臣