空港の検疫業務の視察

2019年7月10日(水)
東京都
東京検疫所東京空港検疫所支所
多言語翻訳タブレットのデモンストレーションをする大口厚生労働副大臣

大口厚生労働副大臣は、海外からの感染症の侵入を防止する検疫現場を視察しました。

外国の方への検疫案内の強化のため主要空港への設置が予定されている言語翻訳タブレットのデモンストレーションを行い、発熱している方を見つけるためのサーモグラフィーの説明を受けました。

また、体調が悪い方が使用する患者搬送待機室や検査室を視察しました。

厚生労働省では、検疫体制強化の3つの柱(※)を軸に体制の強化を図ってまいります。

  • 検疫体制強化の3つの柱
    1. 1.計画的な人員の増員など、検疫所の体制の増強
    2. 2.検疫所の認知度向上と情報発信
    3. 3.主要空港への多言語翻訳タブレットの設置など、外国の方への検疫案内の強化

医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線2465)

発熱している方を見つけるためのサーモグラフィーについて説明を受ける大口厚生労働副大臣
患者搬送待機室
検査室
検疫ブース
意見交換の様子