健康寿命延伸プランに取り組む足立区の視察

2019年7月9日(火)
東京都
足立区
足立区立栗原小学校で野菜をたっぷり使った給食を受け取る大口厚生労働副大臣

大口厚生労働副大臣は、先日策定した「健康寿命延伸プラン」(※)の中で、糖尿病を始めとした生活習慣病対策として、野菜の積極的な摂取を通じて健康寿命の延伸を目指す取り組みを行っている足立区の商店街や小学校を視察しました。

足立区では「野菜を食べやすい環境づくり」「子どもの頃からの良い生活習慣の定着」「重症化予防」を基本方針とし、区内の商店街や小学校と協力して「あだちベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~」を推進し、住んでいるだけで自ずと健康になるまちを目指しています。

  • 健康寿命延伸プラン[PDF形式:471KB]
    健康無関心層も含めた予防・健康づくりの推進と地域・保険者間の格差の解消に向け、自然に健康になれる環境づくりや行動変容を促す仕掛けなど新たな手法も活用し、世代を含めた全ての人の健やかな生活習慣形成など、疾病予防・重症化予防、介護予防・フレイル対策、認知症予防などに取り組むことで、2040年までに健康寿命を男女ともに3年以上延伸し(2016 年比)75 歳以上を目指します。

健康局健康課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線2346)

「給食で何を最初に食べますか?」の質問に答える小学生の皆さんと大口厚生労働副大臣
「ひと口目は野菜から」を実践している小学生の皆さんと給食を囲む大口厚生労働副大臣
「ベジタベライフはじめませんか?」ののぼり旗を立てている青果店の店主から話を聞く大口厚生労働副大臣
「ちょい増し野菜」「野菜を1日350g食べよう!」「ベジタベライフ」などを告知し、野菜を食べやすい環境づくりを促しているスーパーを視察する大口厚生労働副大臣
ベジタベライフのミニのぼり旗やポスターなどを置いて「野菜を食べやすい環境づくり」を推進している商業施設の担当者から説明を聞く大口厚生労働副大臣
「あだちベジタベライフ」の説明を聞く大口厚生労働副大臣