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G20財務大臣・保健大臣合同セッション

2019年6月28日(金)
大阪府
太閤園
G20財務大臣・保健大臣合同セッション
G20財務大臣・保健大臣合同セッションが開催され、根本厚生労働大臣は、麻生財務大臣と共に、共同議長として出席しました。
本セッションで、根本厚生労働大臣は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)(※1)達成に関する保健財政について、日本が国民皆保険を達成し維持してきた経験と、保健当局と財務当局の密接な連携の重要性について意見を述べました。
また、今年10月に開催予定のG20岡山保健大臣会合でも、UHCを始めとする国際保健課題について議論することを発言しました。
本セッションの成果物として「途上国におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジファイナンス強化の重要性に関するG20共通理解」(※2)をG20の保健大臣と財務大臣で取りまとめました。
- ※1ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
全ての人が、適切な健康増進、予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態 - ※2途上国におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジファイナンス強化の重要性に関するG20共通理解(仮訳)(財務省HP)
大臣官房国際課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線7354/7359)

