「認知症バリアフリー」に関する懇談会

2019年3月8日(金)
厚生労働省専用第21会議室
「認知症バリアフリー」に関する懇談会

厚生労働省は「認知症バリアフリー」に関する懇談会を開催し、根本厚生労働大臣と新谷厚生労働大臣政務官が出席しました。

根本厚生労働大臣は
「『認知症バリアフリー』という言葉を初めて耳にしたと思いますが、これは、認知症になっても住み慣れた地域で普通に暮らすための障壁がないこと、という意味です。
本日の懇談会をきっかけの一つとして『認知症バリアフリー』という言葉と考え方を日本中に広めていきたいと考えています」
と挨拶をしました。

この懇談会では、金融、交通、小売、住宅など国民の方々の生活に密着している各企業の担当役員の方々から取り組みや課題について説明を伺い、意見交換を行いました。

老健局総務課認知症施策推進室

意見交換で発言する根本厚生労働大臣
意見交換で発言する新谷厚生労働大臣政務官
参加企業によるプレゼンテーションの様子