注文をまちがえる料理店at厚生労働省

2019年3月4日(月)
厚生労働省内食堂
認知症当事者であるホールスタッフとお話しする根本厚生労働大臣

根本厚生労働大臣、大口厚生労働副大臣、新谷厚生労働大臣政務官は、厚生労働省の職員向け食堂で開催した「注文をまちがえる料理店 at 厚生労働省」に参加しました。

参加後、根本厚生労働大臣は
「非常に心のこもったあたたかな接客で、心のふれあいを感じました。
いきいきと働く認知症の方々の姿を拝見し、認知症になってからも、元気に活躍できる社会を作っていくことの大切さを再認識しました。
今後も認知症施策の推進にしっかり取り組んでまいります」
と述べました。

「注文をまちがえる料理店」は、注文や配膳の間違いがあっても寛容な心で受け入れるなど、認知症の人にやさしい社会づくりにむけて、認知症への理解を深めてもらうことを目的とした企画です。

厚生労働省では、この企画を3月4日(月)、5日(火)の2日間で計3回開催し、56歳から91歳までの22人の認知症当事者の方々がホールスタッフを担当しました。

  • 写真提供:森嶋夕貴(D-CORD) 但し、新谷厚生労働大臣政務官の写真を除く

老健局総務課認知症施策推進室

認知症当事者であるホールスタッフに注文をする大口厚生労働副大臣
認知症当事者であるホールスタッフとお話しする新谷厚生労働大臣政務官