平成30年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典

2019年1月11日(金)
厚生労働省内講堂
安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典で顕彰状を授与する髙階厚生労働副大臣

厚生労働省は、安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典を行いました。

本式典に出席した髙階厚生労働副大臣は

「職長の皆さまが後輩の方々の手本となり、組織全体の安全に対する取り組みを途切らせることなく、次世代に継承していただくことで、日本で働く誰もが安全で安心な環境の下で、仕事に打ち込み、活躍することができる未来へとつながっていくことを期待しております」

と挨拶しました。

今年度は、技能と経験を持ち、担当する現場や部署で作業の安全を確保して優良な成績を挙げた職長()140名を安全優良職長として顕彰しました。

この式典は、職長を中心とした事業場や地域における安全活動の活性化を図ることを目的に、平成10年度より毎年実施しています。

職長
事業場で部下の作業員を直接指揮監督し、作業の安全確保・遂行に責任を持ち、第一線において安全を実現する監督者のことです。班長、作業長などとも呼ばれ、安全のキーパーソンと言われます。

平成30年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰受賞者名簿[PDF形式:306KB]

労働基準局安全衛生部

挨拶する髙階厚生労働副大臣
謝辞を述べる顕彰受賞者代表の平野年夫さん
式典の様子