高齢者のフレイル予防現場の視察

根本厚生労働大臣は、高齢者のフレイル（※）予防の現場を視察し、フレイルチェックのアンケートや片足立ち上がりテストなどを体験しました。

視察後、根本厚生労働大臣は
「フレイル対策は、これからの健康寿命をいかに延ばすか、そのカギを握る取り組みだと思います。
保健事業と介護予防事業を一体でやれるような体制づくりを進めてまいりたいと考えています」
と述べました。

※フレイル
　加齢とともに、筋力や認知機能などの心身の活力が低下し、生活機能障害や要介護状態などの危険性が高くなった状態であり、その要因としては、身体的側面のみならず、精神・心理的、社会的側面もあるとされています。

保険局高齢者医療課