G20教育・雇用合同会合とG20労働雇用大臣会合

2018年9月6日(木)~9月7日(金)
アルゼンチン
G20労働雇用大臣会合で意見を述べる牧原厚生労働副大臣

牧原厚生労働副大臣は、G20労働雇用大臣会合に出席しました。

「仕事の未来におけるジェンダー平等に向けて」のテーマでは、日本の働き方改革や女性活躍に向けた取り組みと成果を、また「技術革新と労働市場の変遷」のテーマでは、介護現場でのロボット技術の活用に関する日本の取り組みを紹介し、G20大臣宣言採択に向けた議論を行いました。

閉会挨拶では、2019年9月1日から2日まで、日本がG20議長国として「G20愛媛・松山労働雇用大臣会合」を開催することを発表しました。

G20労働雇用大臣会合は、雇用情勢や雇用対策の好事例を評価・検討し、G20首脳に提出する意見をまとめるため、毎年開催されています。

また、牧原厚生労働副大臣は、G20教育大臣・労働雇用大臣合同会合に出席するとともに、国際機関や各国の代表らと個別会談や意見交換を行いました。

大臣官房国際課

ガイ・ライダー ILO(国際労働機関)事務局長と握手をする牧原厚生労働副大臣
ガブリエラ・ラモス OECD(経済協力開発機構)事務総長主席補佐官との会談
パトリシアA・ハイデュー カナダ雇用・労働開発・労働大臣との会談
ワウター・クールメース オランダ王国社会・雇用省大臣との会談
マリアンヌ・ティッセン欧州委員との会談
R.アレクサンダー・アコスタ アメリカ合衆国労働長官との会談
アハメド・アルラジヒ サウジアラビア王国労働・社会発展大臣との会談
ジョセフィン・テオ シンガポール共和国人材開発相兼第二内務相との会談
バスコン 英国雇用・年金省政務次官との会談
ビョーン・べーニング ドイツ連邦共和国連邦労働・社会省次官との会談