第13回若年者ものづくり競技大会
牧原厚生労働副大臣は、石川県産業展示館を主会場として開催された第13回若年者ものづくり競技大会を視察しました。
この大会は、職業能力開発施設や工業高等学校で学ぶ20歳以下の若年者が技能を競うものです。
若年者の技能水準向上や就業促進、若年技能者の裾野拡大を目的として毎年開催しており、今年は15職種で445人の選手が参加しました。
また、牧原厚生労働副大臣は、本大会と同時に開催された、ワールドスキルズ フラッグリレー(※)に出席し
「技能五輪国際大会は、技能の卓越性を披露するだけでなく、参加する各国の技能の水準を引き上げるとともに、技能への関心を高め、次代を担う若者の育成の重要性を認識する絶好の機会となります」
と挨拶しました。
- ※ワールドスキルズ フラッグリレー
2019年8月にロシア連邦・カザンで行われる技能五輪国際大会のPRイベント
国際大会旗が、リレー形式で過去の技能五輪国際大会開催国を巡回し、最終目的地として、次の技能五輪国際大会開催地のカザンを目指す。
人材開発統括官付能力評価担当参事官室