中国残留邦人の方々との面会
加藤厚生労働大臣は、中国残留邦人の代表の方々と面会し意見交換を行いました。
この面会は、平成19年7月に当時の与党プロジェクトチームが中国残留邦人などの新たな支援策をとりまとめたことをきっかけに、平成20年度から行っており、今年で11回目となります。
加藤厚生労働大臣は、中国残留邦人の池田澄江代表から、中国残留孤児に対する支援策に関する要望書を受け取りました。
この要望を受け、加藤厚生労働大臣は
「高齢化に伴う介護の問題につきましては、中国語での語りかけを行うボランティアに介護事業所やお一人の居宅に訪問していただく事業を実施しており、今後、拡充していきたいと思っております。
それ以外の要望につきましても、貴重なご意見として承り、改善を図ってまいります」
と述べました。
社会・援護局援護企画課中国残留邦人等支援室