「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」式典

2018年6月22日(金)
厚生労働省正面玄関・厚生労働省講堂
らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の碑に献花する加藤厚生労働大臣

厚生労働省は「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」式典を行いました。

加藤厚生労働大臣は、式辞で
「こうした歴史を二度と繰り返さないという決意を改めて申し上げさせていただきます。
ハンセン病やハンセン病対策の歴史に関する正しい知識の普及啓発は重要です。
国立ハンセン病資料館や重監房(じゅうかんぼう)資料館を拠点とした取り組みや元患者の方々などの声をお伺いしながら、取り組みの一層の充実・強化を図ってまいります」
と述べました。

同式典は、ハンセン病の患者であった方々の追悼・慰霊・名誉回復のため、平成21年から毎年行っています。

健康局難病対策課

献花する高木厚生労働副大臣
献花する牧原厚生労働副大臣
献花する大沼厚生労働大臣政務官
献花する田畑厚生労働大臣政務官
らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の碑に捧げられた菊の花
式辞を述べる加藤厚生労働大臣
式典の様子