車座ふるさとトークin愛知県蒲郡市

2018年4月21日(土)
蒲郡市保健医療センター
車座ふるさとトークin愛知県蒲郡市で、意見交換を行う牧原厚生労働副大臣

牧原厚生労働副大臣は、車座ふるさとトーク(※1)に出席し、メタボ対策である「体重測定100日チャレンジ」を立ち上げた市職員やこれを体験した方々、温泉を活用した宿泊型保健指導の会場となった旅館の方やこれを体験した方々、そして「健康宣言」(※2)をしている企業や主催団体の方々と「連携・協働による健康づくり」をテーマに意見交換を行いました。

参加した方々からは
「体重測定100日チャレンジで、無理なく体重管理を行うことができ、毎日体重を記録することで生活を見直すことや、一緒に取り組む仲間と、健康づくりに関する会話が増え、継続できている」
「スマート・ライフ・ステイin蒲郡に参加し、スタッフから指導してもらった生活改善を、終了後も続けている」
などの意見が出ました。

牧原厚生労働副大臣は
「蒲郡市の皆さまが連携して健康を促進しようという意欲的な取り組みは、他の模範になると考えました。
蒲郡市の健康づくりを広めていこうという動きが全国に繋がっていけばよいと思っております。
今回うかがった非常にすばらしい事例について、我々からも発信してまいりたいと思っております」
と述べました。

また、車座ふるさとトーク出席前、牧原厚生労働副大臣は、平成26年度以来「体重測定100日チャレンジめざせ1万人」を実施し、体重測定を普及啓発している「生命の海科学館」や防災と健康をコラボレーションした「港町西公園」、生活習慣病予防のための専門的な運動サポートを行っている「蒲郡市保健医療センター」を視察し、実際に運動を体験しました。

なお、蒲郡市の取り組みは「第4回健康寿命をのばそう!アワード(※3)」で、厚生労働省健康局長優良賞を受賞しています。

大臣官房総務課広報室/健康局健康課

  1. ※1車座ふるさとトーク
    • 大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、現場の方々と少人数で車座の対話を行い、生の声をつぶさに聞いて、政策にいかす安倍内閣の取り組み
  2. ※2健康宣言
    • 健康づくりに取り組む県内の事業所をサポートし、認定・表彰などを行う協会けんぽ愛知支部の取り組み
  3. ※3健康寿命をのばそう!アワード
    • 生活習慣病予防及び介護予防・高齢者生活支援・母子の健康増進への貢献に資する、特に優れた取り組みを行っている企業、団体、自治体(保険者を含む)を厚生労働省が表彰を行う制度
      平成24年度から実施し、平成30年11月に、第7回を開催する予定
車座ふるさとトークの様子
牧原厚生労働副大臣と「車座ふるさとトーク」に参加した皆さま
蒲郡市保健医療センターで健康運動指導士の指導の下、生活習慣病の予防・改善プログラムを体験する牧原厚生労働副大臣