世界自閉症啓発デー

2018年4月2日(月)
東京タワー
世界自閉症啓発デー「東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー点灯式」で
挨拶する加藤厚生労働大臣

厚生労働省は、一般社団法人日本自閉症協会などと共催し、第11回「世界自閉症啓発デー」(※)に「東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー点灯式」を行いました。

同式典には、加藤厚生労働大臣、高木厚生労働副大臣が出席しました。

加藤厚生労働大臣は、挨拶の中で
「発達障害のある方々が、一人ひとりの力や個性を十二分に発揮できる社会の現実に向けて、当事者の皆さま、ご家族の皆さま、関係者の皆さまの声をしっかりと聞きながら取り組んでまいりたいと思います。
また、本日のイベントをきっかけに自閉症をはじめとした発達障害について、国民の皆さまの理解が進み、色々考えていただくことにつながることを強く期待します」
と述べ、東京タワーを青くライトアップさせるための点灯ボタンを押しました。

  • 世界自閉症啓発デー
    平成19年、国連が4月2日を「世界自閉症啓発デー」と制定しました。
    4月2日は、世界各国で「癒やし」や「希望」などを表す青色を使い、各地のランドマークを青色にライトアップする「ライト・イット・アップ・ブルー」が行われます。

大臣官房人事課

一般社団法人日本自閉症協会の市川会長、セサミストリートのキャラクター「ジュリア」「エルモ」「クッキーモンスター」と共に点灯ボタンを押す加藤厚生労働大臣
ブルーにライトアップされた東京タワー
挨拶をする加藤厚生労働大臣