女性の健康週間イベント

2018年3月1日(木)
昭和女子大学
女性の健康週間イベント
左から、昭和女子大学 坂東眞理子 理事長・総長、高木厚生労働副大臣、モデルの安座間美優さん、東京大学大学院 大須賀穣 教授

厚生労働省は、女性の健康週間(3月1日~3月8日)の初日に「女性の健康週間イベント」を開催しました。

本イベントには、高木厚生労働副大臣が出席し
「女性が健康であることは、活気あふれる社会のためには不可欠なことです。
このイベントが、若いうちから、ご自身の身体と向き合い、ご自身の健康づくりを考える良いきっかけとなればと期待しています」
と挨拶をしました。

本イベントでは、東京大学大学院 医学系研究科 産婦人科学講座 大須賀穣 教授が「10代から気をつける女性の健康~将来の自分と子どものため~」と題した講演を行い、近年増加している女性の「やせ」について、「やせ」は、万病のもとであり、将来産まれてくる子どもも病気になりやすいので、十分な栄養をとって適正体重を保つことなどを呼びかけました。

また、モデルの安座間美優さんらと共に「若いからこそやっておくべき、未来の自分のための身体への気遣い」をテーマにしたトークセッションも行いました。

健康局健康課

主催者挨拶を行う高木厚生労働副大臣
挨拶を行う昭和女子大学 坂東眞理子 理事長・総長
講演を行う東京大学大学院 医学系研究科 産婦人科学講座 大須賀穣 教授
トークセッションの様子 (左から、厚生労働省 知念 女性の健康推進室長、 東京大学大学院 大須賀穣 教授、モデルの安座間美優さん、昭和女子大学 小川睦美 教授)