技術・製品情報  給水装置標準計画・施工方法  厚生労働省給水装労データベース
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3.2 給水管の埋設深さ及び占用位置


1.給水管の埋設深さは、道路部分にあっては道路管理者の指示(通常の場合は1.2m以下としな
 いこと)に従うものとし、敷地部分にあっては0.3m以上を標準とすること。
2.道路部分に配管する場合は、その占用位置を誤らないようにすること。
 
(解説)
1.道路法施行令(昭和46年政令第20号)第12条第3号では、埋設深さについて、「水管又はガス管の本線を埋設する場合においては、その頂部と路面との距離は、1.2m(工事実施上やむを得ない場合にあっては、0.6m)以下としないこと。」と規定されている。しかし、水管橋取付部の堤防横断箇所や他の埋設物との交差の関係等で、土被りを標準又は規定値までとれない場合は、河川管理者又は道路管理者と協議することとし、必要に応じて防護措置を施す。
 敷地部分における給水管の埋設深さは、荷重、衝撃等を考慮して0.3m以上を標準とする。
2.道路を縦断して給水管を配管する場合は、ガス管、電話ケーブル、電気ケーブル、下水管等他の埋設物に十分注意し、道路管理者が定めた占用位置に配管する。
 
 
3.3 給水管の明示


1.道路部分に布設する口径75mm以上の給水管には、明示テープ、明示シート等により管を明示
 すること。
2.敷地部分に布設する給水管の位置について、維持管理上明示する必要がある場合は、明示杭
 等によりその位置を明示すること。
 
(解説)
1.明示に使用する材料及び方法は、道路法施行令(昭和46年政令第20号)、同法施行規則(昭和46年建設省令第6号)建設省道路局通達(昭和46年建設省道政第59号・同第69号)「地下に埋設する電線等の表示に用いるビニルテープ等の地色について」及び「地下に埋設する水管の表示に用いるビニルテープ等の地色について」に基づき施行するものとする。
2.将来的に布設位置が不明となるおそれがある場合においては,給水管の事故を未然に防止するため,明示杭(見出杭)又は明示鋲等を設置し給水管の引き込み位置を明示する。さらに、管路及び止水用具はオフセットを測定し位置を明らかにしなければならない。
 
 
3.4 止水栓の設置


1.配水管等から分岐して最初に設置する止水栓の位置は、原則として敷地部分の道路境界線の
 近くとすること。
2.止水栓は、維持管理上支障がないよう、メ−タます又は専用のきょう内に収納すること。
 
(解説)
1.止水栓(仕切弁)は、外力による損傷の防止、開閉操作の容易性、敷地部分の水道メータ上流給水管の損傷防止等を考慮し、敷地部分の道路境界線近くに設置することを原則とする。ただし、地形、その他の理由により敷地部分に設置することが適当でない場合は、道路部分に設置する。
2.止水栓きょう等の設置に当たっては、その周囲に沈下等が生じないよう十分締め固めを行う等堅固な状態にすること。

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