閣議後記者会見概要

H20.02.26(火)08:50~08:52 ぶら下がり

広報室

会見の詳細

閣議等について

大臣:
閣議は特別何もありません。総理から韓国訪問、そして日韓首脳会談、大変成功であったという話がありました。後、何かあればお伺いします。

質疑

記者:
イージス艦と漁船の衝突事故なのですけれども、石破大臣の下には、乗組員が漁船を見つけたのは12分前という情報があったのですけれども、実際それが公表されたのは、翌日の夜だったということで、一日くらいブランクがあったわけですけれども、石破大臣は情報隠し等があれば引責ということも考えられているようですが、その辺りはどう思われますか。
大臣:
これは、どういう事情であったか詳らかに私も聞いておりませんので、それはよく聞いた上で。ただ今やるべきことは、乗組員の救助、そして原因究明。これをしっかりやることだと思いますので、今それに集中すべきだと思います。
記者:
厚生労働省の独立行政法人が年金を担保にした融資を行っていて、それを返済する時に年金が目減りしてしまって生活保護になるという人が相次いでいるということなのですけれども、その辺の融資基準について。
大臣:
それはやはり制度の悪用があってはいけませんので、制度との本来の趣旨に基づくようにということで、これは今、中で検討をやらせていますので、またその結果をもって不都合なことがあれば正していくという基本方針でやりたいと思います。
記者:
フジTVの世論調査で閣僚の発言を支持するかどうか調べたところ、大臣の発言が7割以上の支持を集めて閣僚トップだったのですけれども、国民の支持がこういった形なのですが。
大臣:
毎日、一所懸命、問題があることに全力を挙げてやっていきますので今後とも引き続き頑張ってやります。

(了)