閣議後記者会見概要

H19.10.09(火)08:38~08:40 ぶら下がり

広報室

会見の詳細

閣議等について

大臣:
おはようございます。特別に閣議案件で重要なものはありません。今日から予算委員会でしっかりやろうということが閣僚懇談会でありました。

質疑

記者:
北九州の社会保険庁職員で指名手配されていた人が逮捕されましたが、ご所見をお願いします。
大臣:
これはとにかく警察の方で法と証拠に基づいてきちんとやったので当然のことだと思います。後は司法の判断に任せたいと思います。
記者:
今日から予算委員会が始まりますが、意気込みを。
大臣:
淡々とやりますけれども、きちんと準備ができておりますし、気力も体力も充実して何の問題もないと思います。一つ一つ誠意を持って答えたいと思います。
記者:
長妻さんとの対決もありますが。
大臣:
皆さん期待されているので、どうなるのかこちらも楽しみにしています。ただ、いろんな質問が出ることは大変ありがたいので、外からの目、野党の目で問題をあぶり出すということが国会の役割なので、それにやはりきちんと答えるのが政府の姿勢でないといけないと思います。参議院で何度も予算委員会、私も立ちましたけど、特に参議院の場合は、与党であっても政府を厳しく追及するということにその意義があるわけですから、そういうことには慣れているというかやってきましたので、きちんと対応したいと思います。
記者:
35歳の人に対する年金の通知が57万件(社会保険庁によると5万7千件)届いていないという問題があったと思うのですけど、それについては。
大臣:
毎日のようにいろんな細かい問題が出てくるので、それはきちんと調査をして対応できればやりたいと思っています。とにかく本当にお上が信じられるという前提でシステムを作っているので、特にコンピューターなんかそうですね。だから、今のレガシーシステムでは出てこないシステムになっているので、新しいシステムを構築するときには、そういうのがないようにやりますので、それも含めて一つ一つ着実に答えを出していきたいと思います。

(了)