閣議後記者会見概要

H17.10.14(金)8:49~8:54 参議院議員食堂

広報室

会見の詳細

閣議等について

大臣:
閣議における大臣発言からご紹介申し上げます。原子力委員会の「原子力政策大綱」に関する対処方針について3大臣から発言がございました。内閣府特命担当大臣、文部科学大臣、環境大臣、以上3大臣から発言がございました。それから、「民間団体等を対象とした補助金等に関する行政評価・監視」の結果について総務大臣から発言がございました。最後に、パキスタンに対する緊急無償資金協力について外務大臣から発言がございました。閣議における大臣発言は以上でございます。なお、閣僚懇談会における大臣発言は特にはございませんでした。今朝、ご報告申し上げることは以上でございます。

質疑

記者:
昨日、日本医師会から診療報酬の引き上げなど医療費抑制に関する要望が渡されたと思うんですが、これをご覧になられた感想と今後どのように取り組まれるおつもりなのかお願いできますか。
大臣:
来られましたのでお会いしました。正確には要望書と書いてあったと思いますが、それをお受けいたしました。それだけでございます。格別、申し上げもいたしませんでしたし、ただお受け取りいたしますと言っただけでございます。それ以上何もありません。
記者:
三位一体の改革の関係で、月曜日が確か官邸への報告の期限だったと思うんですけれども、検討状況をお聞かせ下さい。
大臣:
17日に出すということでございますから、すなわち月曜日でありますが、お出しをいたします。ただ、その中で三位一体の中の生活保護に関するものは、今ご案内のように協議の最中でございます。そしてまた次回19日に協議をいたしますけれども、19日の内容もこういうことでと既に決まっておりますから、そうしたスケジュールどおりにこちらもまたこちらで協議を進めていくということになりまして、秋までにと言われておりますその結論は、そのとおりで出していきたいと思っております。17日に具体的にとても生活保護について書けないということになりますので、その辺は協議中でありますと、基本的には書かざるを得ないということであります。その他につきましても、去年の延長線上と言いますか、去年私どもが申し上げたことを別に変えているものではありませんから、それを基本的に踏まえての書き方と言いますか、内容になろうと思っております。
記者:
TBSと楽天のことについて、これに関して何かご感想とかお持ちでしょうか。
大臣:
厚生労働大臣として申し上げることではないと思いますので、そういう意味で特にありません。

(了)