閣議後記者会見概要

H16.11.9(火)9:17~9:21 参議院議員食堂

広報室

会見の詳細

閣議について

大臣:
今日の閣議ですが、外務大臣からご自身の韓国訪問について発言がございました。

閣僚懇談会について

大臣:
内閣府の沖縄及び北方対策の特命担当大臣から、北方領土等視察についての発言がございました。以上です。

質疑

記者:
三位一体改革なんですが、そろそろ代替案の再提出がございますけれども、どのような方針で大臣としては臨みたいというふうにお考えになっているのでしょうか。
大臣:
基本的な方針はそのままです。ただ私なりの表現で「宿題が出た」と言っております。そこの部分についてはあまり遅くならないうちにお答えをしなくてはいけない、こういうふうに思っております。
記者:
それは地方案についてより配慮した内容になる。
大臣:
一言で言うとそういうことですね。今までの代替案として私たちが出したものに付け加えるとこういうふうに考えていただければいいと思いますが、数字を付け加えるという意味ではありません。内容を少し付け加えるというふうに理解をしていただければと思います。
記者:
昨日の社会保障の在り方懇談会で、また中医協の話題が出たと思うのですが、全体として前回の諮問会議も含めて当事者ではなく第三者の関与を求めるということの提案がありまして、これは中医協のあり方としてかなり根本的な改革ということにならざるを得ないと思うのですが、ここら辺について大臣はどのように現在お考えになってますでしょうか。
大臣:
今お話のように、先日の経済財政諮問会議でも、昨日の在り方懇でもいろいろ中医協の改革については厳しいご意見が続いております。私どももそうした皆さんのご意見というのは十分お聞きをしておりますので、私どもなりにきっちりした答えを出していかなければいけないと思っております。具体的な答えについては、今まだ申し上げる段階ではございませんので、控えさせておいていただきたいと思います。

(了)