閣議後記者会見概要

H13.10.2(火)09:19~09:42 参議院議員食堂

広報室

会見の詳細

10月2日(火)の大臣定例会見等については、午前(9:19~)、午後(17:13~)と行われました。

なお、午前の定例会見での大臣発言については、脾臓、腸を含む加工食品の自粛について言及されましたが、これは加工食品についてではなく、医薬品等に係る言及をしたところであり、同日午後の臨時会見において、大臣から訂正が行われました。

閣議等について

大臣:
今日の閣議におきましては、扇国土交通大臣の方から航空機へのテロ等により第三者に損害が発生した場合の政府の措置について、このお話がございました。米国で発生いたしました同時テロ事件を受けて、第三者に対する損害賠償限度額が大幅に引き下げられるなど航空保険契約の見直しを余儀なくされております。このような状況では万が一航空機事故が発生しました場合に被害者救済が十分になされない恐れがあり、航空機の安定的な運行の維持が懸念されるような事態が生じております。こうしたことで発言がございました。私の方からはAPECの29日、30日熊本において開催されました人材養成大臣会合に出席をしまして、その内容についての報告を申し上げたところでございます。この人材養成大臣会合はメインテーマがグローバリゼーションの元での社会経済の発展と豊かさの共有を目指した人材養成、こういうメインテーマでございます。IT等の新たな技術を踏まえました人材養成の必要性、それからグローバル化に伴う構造調整の中で労働者自身の努力を含めた能力開発の重要性、それから労働者の能力開発にあたっての労使、教育、訓練関係者、地域等々関係者の協力の必要性、こうしたことが話し合われたわけでございます。以上私の方からそういう報告を申し上げたところでございます。

質疑

記者:
狂牛病のことについてお伺いしたいのですけれども、対策の強化ということで、加工食品メーカーに牛などのプラセンタやそれからコラーゲンなどの原料を使わないようにというような指導をなさるような予定というのは、どうなっているのでしょうか。
大臣:
今年の1月だったと記憶にいたしておりますが、いわゆる外国から日本に入ってまいりますものにつきましては、いわゆる発生国からのもの、それからその他脳ですとか脊髄ですとかというような非常に狂牛病と関係のあります部分のもの、そうしたものの輸入禁止をしたわけでございます。しかし国内のものについては今まで禁止はいたしておりませんでした。日本の中でも一頭とはいえ発生したわけでありますから、日本の国内におきます牛の、例えば骨粉でありますとか、あるいはコラーゲンでありますとか、あるいは内臓等を利用して培養をするとか、そうした薬品それから健康食品、化粧品等々、多々あるのではないかというふうに思いますので、そのへんにつきましても諸外国に対して行いましたのと同様のやはり措置をすべきではないかと考えておりまして、関係の先生方に急遽お集まりをいただいて、そして結論を出していただくことになっております。
記者:
それはいつですか
大臣:
今日か明日。今日ですね。
記者:
牛エキスですとか加工食品ですね、食べ物等の。そういうものに関してはいかがですか。その医薬品や薬事の方でなくて食品分野の方ではどのようになさるのでしょうか。一部使わないようにという通知を出しているという報道があるのですが。
大臣:
今月の中頃には検査体制が確立をいたしまして、30ヶ月以上のものにつきましては全検査をするわけでありますから、そして陰性であること、即ち安全性が確認をされたものにつきましては牛肉等もそれは出すわけであります。それはもう安全なものでありますから、そうしたものの中から新しい食品を作る、エキスを作るといったものにつきましては私はなんら問題がないというふうに思っております。ただそうは言いますものの例えマイナスでありましても、例えば脳でありますとか、脊髄でありますとか、あるいは目でありますとか、あるいは回盲部のそのリンパ腺の非常に多いところでありますとか、そうした部分を使うということはこれはできるだけ避けた方が望ましいということで、できれば他の動物に変えられるものは変えていただくといったようなことを、これは今後指導していきたいというふうに思っておりますが、しかしそれは念には念を入れての話でありまして、この検査体制を確立をいたしました後は安全性というものは私は大丈夫ではないかというふうに思っております。しかし念には念を入れてそうした方向にひとつしていただくように業界にはお願いをしたいというふうに思っております。
記者:
現在流通しているものについてはいかがですか。
大臣:
現在流通しておりますものの国内でできましたものにつきましては、これは今までのものは確認はされていないわけでございますけれども、最近までも発生をいたしましたものの中で非常に危ないと思われるものにつきましては、厚生労働省におきましても今までから検査をしてまいったわけでございますから、現在の日本の中で使われておりますもの、そのほとんどの原料は外国から入ってきていたものでございますので、そのことにつきましては今年の1月に行ったところでございますから、まずはそれは大丈夫と思っております。
記者:
初めて一頭発見されたわけですけれども、それ以前にも発生していた可能性はあって、潜在化しているわけですが、そういったものから作られた健康食品が流通していると思うのですがこれについて対応は必要ないと。
大臣:
それは発生しているか、発生は一応潜伏期間が長くても発生をしていなければ外国の例におきましてもそう問題はないと、いわゆる感染をしておりましても発病をしていないものは問題ない。だけれども発病直前のものはどうかということもそれはありますから一概に言えない面もありますけれども、感染と発病は違いますから。
記者:
加工食品は検査体制が整うまでは自粛を求められると。
大臣:
まあ、そうですね、そういうことですね。
記者:
何を求められるのでしょうか。
大臣:
自粛を求めると。
記者:
加工食品の販売ですか。
大臣:
販売ではなくて製造ですね。
記者:
加工食品の新規製造は自粛を求められるのですね。
大臣:
日本の国内のものを使っても。
記者:
使わないように。
大臣:
使わないように。
記者:
牛のどの、脊髄のようなものという理解でいいのですか、肉の部分という。
大臣:
肉は関係ありません。
記者:
危険な部分を使って。
大臣:
はい、危険な部分をつかって。
記者:
危険な部分は禁止されてますので。
大臣:
それは外国のものですよ。
記者:
いや日本の、通知ももう。
大臣:
これから脳だとか脊髄だとか、目だとかというのはもう廃棄しますと、これから後は。だけど廃棄はするんですけれども、しかし牛の例えば内臓を使うとかですね、なんとかというようなものはそれはそこまで全部廃棄ということは言っていないわけで。
記者:
内臓は含めてということですか。
大臣:
ええ、内臓も含めて。だから廃棄をするのは脳だとか脊髄だとか目だとか。
記者:
四つありますね。
大臣:
回盲部だとかというようなところは非常に強いところだから廃棄しますと、だけれどもその他の部分は大丈夫というふうに言われておりますけれども、それは今のものは全部検査をしておるわけではありませんから、10月の半ばになりましたら検査いたしますと、これは狂牛病に発病していないかどうかのですね検査をしますから、それから先はしてないというのがもう分かりますけれども、それまではちょっと分からないわけですから。
記者:
検査をするまでは自粛をしてもらうと。
大臣:
そうです。
記者:
その範囲は、例えば内臓とかどのへんまでですか。肉は含まないのですか。
大臣:
含みません、内臓です。
記者:
内臓というのは具体的におっしゃっていただくとどういう。
大臣:
内臓はいろいろですよ。肝臓だとか脾臓だとかですね、腸や胃もあるでしょうし、そうしたものの中でどこを使うかという、それはそれぞれの医薬品ですとか、それぞれ特徴のあるところを使っているので、そのどこを使っているかわりませんけれども、そこに非常に危険性は無いというふうに言われていますけれども、神経ですとかリンパ腺だとか非常に多い部分もありますから、一応念のためにその検査が明確になるまでは自粛をしていただくと。
記者:
製造も販売もということですか。
大臣:
販売は、まあ、もう出来上がっているものまでとはいかないでしょうね、これからの製造にそういうものを使うというのは、ちょっと自粛をしていただく。
記者:
肉はいいんですね。
大臣:
肉はいいです、それは。
記者:
内臓は~。
大臣:
まあ、全然関係のないものもあるというふうに思いますけれども、しかしそこは少し広い目にとって自粛をするということの方が私はいいと思いますけれども、なかなか内蔵の部分でこの部分はダメ、この部分はいいとというふうに、腸の部分でも小腸はいいけれども回盲部はいけないとか、なかなかその辺の振り分けというのは難しいと思いますから、それらは広めにとっておいた方が、安全を見て広めに取っているということだと思います。
記者:
それは何か正式な形で通知というような。
大臣:
そういうことですね。
記者:
メーカーに損害がでると思うんですけれども、そのあたりの部分についてはどう対されるんですか。
大臣:
多少の影響がでることはやむを得ませんね、こういう時期ですから。外国から入ってまいります化粧品なども原材料を禁止するということは、これはメーカーに大変な影響を与えたと私は思いますね、だけれどもそれもしかしこういう事態ですから、安全第1ということを考えました時にはやむを得ないというふうに割り切る以外に無いと思います。
記者:
そうすると~。
大臣:
それによる補償は考えておりません。まあ後15日ぐらいのことですから。
記者:
今まで厚生労働省が感染性がないというふうに言っている皮とかですね、骨そのものとか、そういうところも、いわゆる牛骨ですね、そのものも自粛の対象になるわけですか。
大臣:
やっぱり骨は、これも骨の部分によりますけれども、例えば背骨、その中の脊髄が問題ですから、それを中に含めております背骨、この背骨等は使わないということに当然すべきだと。
記者:
それは勿論なんですが、先程のお話では内臓全部というお話だったので、そうしますと今まで厚生労働省が感染性が無いというふうに言って、WHOでもそう言っています皮とか骨そのものとか、大腿骨みたいなですね、そういうところも大臣のお話だとダメといっている感じなんですが、それは含むんですか、含まないんですか、そういう自粛要請に。
大臣:
ですから骨も背骨のようなところは使わない。
記者:
背骨以外ところで。
大臣:
背骨以外のところというのはそんなに問題ないと思いますけれども、しかし15日まではキチッとした検査をしないわけですから、それから後は私は全然問題ないというふうに思いますけれど、それまでの間は自粛をしてもらうということ以外に無いだろうと思っています。
記者:
どことどこはダメというのも全部決まってるんですか。
大臣:
いやいや、だからお腹の中のどれとどれと言ったってそれは難しい話だから、厳しいところ厳しくないところあるわけですけれども、だけれどもそれを具体的にあまり小分けをすることはなかなか難しいでしょうから自粛をお願いをするということを言う以外にないとこう言ってるわけで。
記者:
そういうふうに言うと、例えば皮や骨というのは危険ではない、あるいは肝臓も違いますよね。その部分が全てだと聞こえるんですけれども、30日と言っていますか、後15日間でですね、
大臣:
だからそこは念を入れてそこ少し待ってくださいよということを言うわけで。
記者:
そことそこの部位は待ってくださいよと言わない、業者の判断任せたらウチは安全だということで、聞いてもらえないんですか。
大臣:
だから内蔵と言ってるんです。
記者:
皮はO.K.なんですね。
大臣:
まあ、それは内蔵に入りませんから。
記者:
~。
大臣:
いや、コラーゲンはダメですよ。
記者:
コラーゲンはでも皮から作りますよね。牛の皮ですよ、コラーゲンは皮から。
大臣:
いやまあ、皮からだけではない、内臓からも作りますからね、骨からも。
記者:
特定危険部位プラス内臓という理解でいいんですか。背骨というか脊髄ですよね。
大臣:
背骨自体も、だから骨でもどうかと言われれば背骨は自粛をしてくださいというふうに入れる。
記者:
内臓と背骨。
大臣:
コラーゲンの材料にするところは、コラーゲンの材料もいろいろのところで私は作っていると思うんですね、だから作っている部分によっては制限をしなければならない部分もあるだろうというふうに思います。他の動物に変えていただくところは変えていただくということもあり得るわけですけれども。
記者:
念押しで申し訳ないんですが、内臓と背骨を使っているものについては十分な検査態勢が終わるまで原材料の変更を求め、それができない場合には自主的な製造の中止を行うことを求めるという理解でよろしいんでしょうか。
大臣:
そういうことですね。学問的には今日先生方にお寄りをいただきまして、その辺の議論をしていただくわけですから、もう少し具体的な話は多分出るだろうというふうに思いますが、私はそう思っております。
記者:
風評被害の話が出てますが、それについて大臣のスタンスは。
大臣:
牛そのものの話と狂牛病との、肉の話とはちょっと別だというふうに思います。ですから早く安全宣言を出すようにというお話がございますが、肉の安全宣言というものは私は早く出していいと思ってます。肉ですかとか、あるいはまた牛乳ですとか、そうしたものには影響ないということが今までの研究で明らかになっておりますから、そういうものにまで影響を与えているということになれば、それは早く皆さん方に情報を多く提供しなければならない、そう思ってます。
記者:
風評被害で肉関連ですとか、それ以外でヤコブ病の薬害の方々が被害に遭われていると思うんですが、そのへんについて。
大臣:
これもいわゆる今までの細菌でありますとかウィルスによって伝染をする病気とは全く違うわけでありまして、もしそういう病気に罹患をされた人があるとしても、その人に接することによってとか、あるいはまたその人達と同じに生活をするというようなことで伝染をするものではないわけでありますから、そのことも皆さん方によくわかっていただかなければならないというふうに思います。

ぶらさがり記者会見概要

H13.10.02(火)17:13~17:22 ぶらさがり

広報室

質疑

記者:
今朝の閣議後会見の発言について若干訂正があるということなので、宜しくお願い致します。
大臣:
今朝、皆さんにお話をしました時に、いわゆる食料品とそれから医薬品というもの等を両方同じにして、私がちょっと言ったところがございまして、少し縦分けをしてお話をしなければならなかったのだろうと思います。ご承知のように食料品の場合は濃縮をするとかというようなことは無いものでございますから、いわゆる食料品としての危険部位というのは、欧米におきましてもきちんと定められております。しかし医薬品の場合はいわゆる濃縮をして医薬品を作る、あるいはまた医薬品を繰り返し与えるというようなこともございまして、そうした意味で医薬品に使います時には、かなり範囲を広げてとっております。そうした違いがございまして、私も若干お答えするのに混乱したきらいがございます。今日、朝申しましたように、例えば肝臓でありますとか脾臓でありますとか、そうした内臓につきましても、これはいわゆる医薬品の場合には四段階に分けておりまして、三段階目にこうした肝臓や脾臓も入っております。そしていわゆる多発国のものにおきましては、そうしたものも使わないということに外国でもなっているようでございます。そうしたことが念頭にあったものですから、私は肝臓の話、その他を申し上げたわけでございます。若干の混乱をいたしまして申し訳ございませんでした。訂正をさせていただきます。
記者:
そうしますと、今日午前中に加工食品について大臣が背骨と内臓についても使用の自粛を求めるというふうにおっしゃられた部分については、違うというような理解でよろしいのでしょうか。
大臣:
そうですね、食品につきましてはもう少し限定された脳、脊髄、そして目、そして回盲部という小腸の一番終わりのところ、そうした部分が対象になっているということでございます。それ以外の部分は食品の場合には入っておりません。ただ、食品と申しましてもいわゆる健康食品、健康食品もいろいろございますけれども、薬のような健康食品がございます。薬のように濃縮をして、そしていわゆる飲むようになったものでもですね、一般のいわゆる薬ではなくて健康食品として売買されている様なものもありますから、こうしたものはやはり食品としての中に、食品としてよりも医薬品の中に、私は含めた方がいいというふうに思っております。
記者:
今朝のご発言は、そうしますと主旨としては、医薬品の話を食品と混同されてお話になったという解釈でよろしいですか。
大臣:
医薬品の問題とそれから食品等ですね、両方同じにしてお話をしたものですから、少し混乱があったと。
記者:
混同されていたということで。
大臣:
いや混同されていたのでなく、混乱があったと。同じに言ったものですから混乱があったと、こういうことでございます。ですからいわゆるそのままで食べる食品としては、それほど広くとる必要はないということでございます。
記者:
その同じにしてお話されてしまった背景というか、理由は大臣としてはどの様な。
大臣:
それは、皆様方の質問の仕方にもよったわけで、いろいろと双方からの質問があったものですから、私も同じに言ってしまったという面もあったわけです。
記者:
食品のことしか聞いていなかったと。
大臣:
いや、私の方は医薬品のことも念頭にあったものですから。
記者:
既に大手スーパーでは回収騒ぎが起こってしまっているんですけれども、このへんについてはどのように思いますか。
大臣:
それはちょっと存じません。
記者:
改めてなんですが、正確を期すために、国民向けに今回は医薬品についてこういう措置をするんだということを整理されて、短めにしゃべっていただけませんか。
大臣:
医薬品につきましては、先程申しましたように、濃縮をして、そしてその材料を使うといったようなことがございますので、やはり危険部位という範囲は広く取ってあります。これは諸外国もそのようにとっております。それらを見ましてもそういうことになっておりますので、これは広く私たちもとりたいというふうに思います。ですから今食品のところで申し上げているような4項目、脳、脊髄、あるいは目、それから回盲部といったようなところだけではなくて、その他の内臓につきましてもこれは広げて考えなければならい、こういうことでございます。
食品保健部企画課長:
具体的には健康食品につきましては今大臣が申し上げましたように、特定危険部位に関連した安全性の確保の通知をこの一両日中に出したいと考えております。具体的には部位としては脳、脊髄、目、それから回腸遠位部ですね。具体的な例を申し上げますと、健康食品の場合にいろんな形で、エキス等の形でですね、使われておりますが、例えば肉エキスとか骨粉でありますとか、あるいは骨盤エキスとか、こういうものそれ自身は特定危険部位ではございませんが、特定危険部位がまじり得るという観点からもう1回各製造メーカーに自主点検をいていただいて、仮に特定危険部位が混じっている可能性があれば、それに対する措置をきちんとしていただくと、こういう形で考えております。
大臣:
今朝申しました中で、例えば脊髄でありますとか、そうしたところは骨ではありますけれども、やはりその中に脊髄を含んでいるところでありますから、いわゆる背骨ですね、背骨の骨などはやはり私は避けた方がいいというふうに思ってます。それは今朝申し上げたところです。ただもう少し内臓の中身の肝臓だとか、脾臓だとかというようなところまで広げて申しましたのは、少し薬の方と混乱をしていたということでございます。
記者:
背骨については自粛を要請するということですか。
大臣:
それはそうですね。これはその中に私は入ると思います。
記者:
特定危険部位が混入したようなことの確認をきちんと行いたいということですか。
大臣:
はい。
記者:
先程もちょっと出たんですけれども、大臣の発言を受けて現場では大分混乱したんですけれども、そのことについてのご感想は。
大臣:
もしも私の発言がもとで健康食品等が問題が何か起こったとすれば、それは申し訳なかった思います。そういうことが起こったんですか。
記者:
一部スーパーで、加工食品の撤去が始まってしまったんですね。
大臣:
加工食品もいろいろですけれども。
記者:
ブイヨンですとか、そういうものです。
大臣:
それはちょっと私中身よくわかりませんが、混乱したとしたら申し訳なかったとお詫びをしたいと思います。