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腸管出血性大腸菌による食中毒

腸管出血性大腸菌による食中毒

腸管出血性大腸菌について

腸管出血性大腸菌について、一般向けにわかりやすく解説

予防のための対策

 腸管出血性大腸菌は加熱により死滅します。したがって、腸管出血性大腸菌の食中毒を予防するためには、生肉を使った肉料理を避けることや、肉の中心部まで十分に加熱することが重要です。

 飲食店などで食べるときには、生肉や肉を生焼けで食べる料理がメニューにあっても、なるべく避けたほうが安全です。また、焼肉やバーベキュー等、自分で肉を焼きながら食べる場合も、十分加熱し、生焼けのまま食べないようにしましょう。

 特に、若齢者、高齢者、抵抗力が弱い方は、重症化することがありますので、生肉や加熱不十分な肉料理を食べないようにしてください。

 このほか、高齢者施設での浅漬を原因とした集団食中毒事件も報告されています。高齢者・若齢者など抵抗力が弱い方に食事を提供する施設等においては、献立や調理時の衛生管理等に十分注意しましょう。

医療従事者向け

O157について、治療法の現状、留意事項をまとめたもの

 牛レバー内部からの腸管出血性大腸菌O157等の検出が報告され、食中毒のおそれがあることから、平成24年7月から、牛レバーの生食用としての販売・提供は禁止されました。
 牛レバーは、中心部まで十分に加熱して食べるようにしましょう。

平成23年4月に富山県等で発生した食中毒事件と対応について

 平成23年4月に、富山県等において、腸管出血性大腸菌による食中毒が原因で、肉を生で食べた方数名が亡くなられ、重症者も多数報告されるという、痛ましい事件が発生しました。

 今回の食中毒事件の発生を受け、関係自治体では、原因究明調査(疫学調査及び細菌検査)を実施しました。また、厚生労働省では、原因究明調査を支援するため、関係情報を集約し、国立感染症研究所の疫学専門家を現地に派遣するなどしました。

H24.03.19 サイト内リンク 食品衛生分科会食中毒部会資料 (資料2−1〜2−3に調査結果が報告されています)

関係通知等

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