健康・医療医療機能情報提供制度について

 本ページは、医療機能情報提供制度及び同制度により全国の医療機関を検索することができる「医療情報ネット(ナビイ)」について紹介するものです。

医療機能情報提供制度(医療機関向けページ)

医療情報ネット(ナビイ)は診療日や診療科目といった一般的な情報に加え、対応可能な疾患・治療内容、提供しているサービスなどさまざまな情報から、全国の医療機関を検索することのできるシステムです。

医療情報ネット(ナビイ)




バナーをクリックすると医療情報ネット(ナビイ※)にジャンプします。

全国の医療機関・薬局について、さまざまな方法で検索・情報収集ができます。
今すぐ近くで診療を受けたい場合、地域を問わず希望する設備やサービスを提供する医療機関を探したい場合など、さまざまな場面で活用できます。

※医療情報ネットの愛称「ナビイ」について
案内を意味するナビゲーションの「ナビ」と、医療機関(薬局)に関する情報を意味する「イ(医)」を組み合わせた造語。「ナビ」+「イ」で「ナビイ」のため、愛称からも医療機関(薬局)に関する情報を検索できることを想起しやすく、より国民の皆様に親しみやすく、覚えられやすい愛称となることを願ったものです。

用語解説



 医療情報ネット(ナビイ)で使用されている用語のうち、医療機関の公表情報で使用する用語を、理解しやすいよう解説しています。用語によっては、参考となる情報を掲載しているURLを併せて記載していますので、より詳しい内容を知りたい場合はそちらにアクセスしてください。

用語解説(医療機関)令和6年4月版[1.5MB]

 

広報資材



 


 

医療機能情報提供制度とは

医療機能情報提供制度は、住民・患者による医療機関の適切な選択を支援することを目的として、平成18年の第五次医療法改正により導入されました。病院等に対し、医療機能に関する情報について都道府県知事への報告を義務付け、都道府県知事は報告を受けた情報を住民・患者に対し分かりやすい形で提供する制度として運用しています。

 今般、全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律(令和5年法律第31号)による医療法の改正により、厚生労働大臣は、都道府県知事が病院等から報告を受けた内容を公表するに当たって必要な措置を講ずることとされました。
 これを受けて、従来、都道府県ごとに個別に運用されていた情報提供システムとそのデータを集約して、全国統一的な情報提供システム(医療情報ネット)を構築し、令和6年4月から運用を開始しました。

 厚生労働省では、医療情報ネットの利便性向上に係る意見・要望を踏まえたシステム整備を継続的に行っていくこととしています。




 

関係規程等



医療機能情報提供制度参照条文(抜粋)[502KB]

医療機能情報提供制度実施要領の一部改正について(通知)(医政発1205第2号 令和5年12月5日)[104KB]

担当 

医政局総務課

なお、個別医療機関の医療機能情報等につきましては、お住まいの住所地の各都道府県又は医療機関にお問い合わせください。