医系技官Voice

未来を創造する若手医系技官

目の前の課題に情熱を持って取り組み、より良い日本を形作るための努力を惜しまない。
様々な思いをもち挑み続ける若手の医系技官からリアルな声を紹介します。

未来を創造する若手医系技官
未来を創造する若手医系技官

Grasping our society as a whole

手術室や外来などで、自分自身が医師として患者さんやその家族に医療を届けるのはとても素晴らしいことですが、その仕組みがどのように成り立っているのか、日本や国際社会において医療や健康がどのような歴史を辿ってきたのか、そしてこれからどんな社会を形作ることができるのか、そんなことに疑問が湧いたなら、貴方の次の居場所がきっとここにあります。
健康・生活衛生局
感染症対策部予防接種課 課長補佐
松下 詢さん
学部卒業年 ー 平成31年
入省年 ー 令和5年

是非一度イベントに!

初期臨床研修後に入省し、医系技官3年目になりました。携わる案件はどれも面白く、毎日楽しく過ごしております。臨床現場で感じた課題が、医系技官である自分の仕事として、自分が解決すべきこととして目の前に立ちはだかる等、やりがいある仕事だと実感する機会が多くあります。少しでも興味のある方、是非、説明会やインターンに参加してみてください。
社会・援護局
障害保健福祉部精神・障害保健課 主査
渡邊 拓実さん
学部卒業年 ー 令和3年
入省年 ー 令和5年

行政の立場から現場を後押しするやりがい

診療報酬改定に向けて、医療提供体制の課題を洗い出し、日々粘り強く議論を行っています。仕事は大変ですが、より質の高い医療が現場で提供されるようになったという声を伺うこともあり、大きなやりがいをもって働いています。臨床現場を離れる決断には勇気が要りますが、医師としての知識や現場感が必要になる場面も多く、入省してよかったと思っています。
保険局
医療課 主査
加古 敦也さん
学部卒業年 ー 令和3年
入省年 ー 令和5年

臨床医では経験できない国民のための仕事

私は臨床を4年間経験後、令和6年4月に入省しました。配属された予防接種課は世間からの関心が高く、代えがたい経験をさせていただきました。ここでは臨床医では見えなかった世界が広がっており、例えば、施策を通じて目の前の患者だけでなく国民全体に対して貢献することのできる影響の大きさを日々感じています。
健康・生活衛生局
感染症対策部予防接種課 主査
竹内 皓太さん
学部卒業年 ー 令和2年
入省年 ー 令和6年

新たな視点で医療に挑戦する

様々な専門分野の方々と共に仕事をする中で、臨床業務だけでは経験できないような、医療に対する視点が広がり、深まっていることを日々実感しています。特に、政策の立案や見直しに関する議論は刺激的であり、ぜひ一度見学にいらして、その活気を直接体感してみてください。
医政局
医事課 主査
渡邉 航太さん
学部卒業年 ー 令和4年
入省年 ー 令和6年