兼業制度によって、臨床医としての感覚を維持し、
日々の業務に活かすことができています。
兼業制度を活用して、月に2回程度小児科クリニックで週末の外来診療を行っています。予防接種に関する政策の影響を感じ取ったり、感染症の流行の影響を臨床現場でとらえることができたりと、公衆衛生に従事することによって新たな視点をもって診療にあたるようになりました。さらに、小児医療の現場の経験は、現場の状況や課題を踏まえた政策立案にも非常に役立っていると感じています。