食中毒予防のために(平成28年熊本地震関連情報)
避難生活を過ごされる方へ
気温が高くなってくると、食べ物が腐りやすく、食中毒が起きやすくなります。
抵抗力が弱い方は重症化することもありますので、しっかり防ぐことが大切です。
○調理や配付、食事の前には、よく手を洗いましょう。水が十分に確保できない場合には、ウェットティッシュ等を活用しましょう。
○調理をおこなう際、食材を火や熱湯で十分に加熱しましょう。野菜などを生で食べる場合には、よく洗いましょう。
○下痢、発熱、手指に傷がある方は、食品の調理や配付をおこなわないようにしましょう。
○調理をおこなう台所や食器などを、可能な限り清潔に保つようにしましょう。
○避難所などでは、出された食事はできるだけ早く食べるようにしましょう。
避難所を管理される方へ
避難所における食中毒予防対策については、「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」を参考にして下さい。