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承認課題一覧
【日本赤十字社への申請】 | 平成28年4月26日現在 | |||||||
受付番号 | 事前 評価 |
研究開発等課題名 | 研究責任者 | 所属機関名 | 職名 | 献血血液の使用目的(※1) | 献血血液の区分(※2) | 献血血液の種類、量など |
28J0001 | ○ | ABO不適合腎移植における拒絶反応コントロールのための、抗ABO血液型抗体の特異性解析 | 田崎 正行 | 新潟大学医歯学総合病院 | 特任助教 | (2) | (2) | 検査残余全血120本 |
28J0002 | ○ | B型肝炎ウイルス感染のウインドウ・ピリオドにおける新規スクリーニングマーカーの探索 | 考藤 達哉 | 国立研究開発法人 国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター | 肝疾患研究部長 | (1)(2) | (1) | 血漿5バッグ |
28J0003 | ○ | 乾燥ろ紙血を用いた免疫不全症のスクリーニング法の開発 | 小野寺 雅史 | 国立成育医療研究センター 成育遺伝研究部 | 部長 | (2) | (1) | 赤血球3バッグ |
28J0004 | ○ | 体外診断用医薬品の品質管理 | 峯岸 伸近 | バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社 | 薬事品質保証部長 | (1)(2) | (2) | 検査残余全血480本 |
28J0005 | ○ | 輸血検査精度管理調査 | 長津 行宏 | 株式会社カイノス | 取締役営業本部長 | (1)(2) | (1) | 赤血球1バッグ、血漿2バッグ |
28J0006 | ○ | A型肝炎の血清疫学調査 | 清原 知子 | 国立感染症研究所 ウイルス第二部 | 主任研究官 | (2) | (2) | 検査残余血清1,000本 |
28J0007 | ○ | 血中薬物濃度測定とその精度管理 | 井関 健 | 北海道大学病院 薬剤部 | 薬剤部長・教授 | (2) | (1) | 血漿10バッグ |
28J0008 | 一般社団法人 愛媛県臨床検査技師会精度管理調査事業 (輸血分野) | 高村 好実 | 一般社団法人 愛媛県臨床検査技師会 | 会長 | (1) | (1) | 赤血球3バッグ、血漿3バッグ | |
28J0009 | ○ | 健常ボランティア由来の血液試料を用いたがん抗原エピトープの同定 | 笹田 哲朗 | 神奈川県立がんセンター臨床研究所 | 部長 | (2) | (2) | 白血球除去フィルター35個 |
28J0010 | 検査技師実習 | 廣田 雅子 | 東京工科大学 | 講師 | (1) | (1) | 血漿1バッグ | |
28J0011 | ○ | 血小板で産生される脂質により、多発性骨髄腫培養細胞が分子標的薬に高感受性を示す機序の解明 | 斎藤 嘉郎 | 国立医薬品食品衛生研究所・医薬安全科学部 | 部長 | (2) | (1) | 血小板12バッグ |
28J0012 | ○ | 血小板血栓の形成を制御するヘビ毒由来タンパク質の構造と機能に関する研究 | 松井 太衛 | 藤田保健衛生大学 | 教授 | (2) | (1) | 血小板5バッグ |
28J0013 | ○ | HTLV-1検査で陽性及び判定保留例となった妊婦、患者およびキャリアにおける抗体検査法の検討およびPCR法による感染の有無とウイルス量の定量に関する研究 | 浜口 功 | 国立感染症研究所 | 部長 | (1)(2) | (1)(2) | 血漿20バッグ、検査残余血漿100本 |
28J0014 | ○ | HTLV-1感染細胞の次世代シーケンサーによるクローン解析 | 浜口 功 | 国立感染症研究所 | 部長 | (1)(2) | (2) | 検査残余血清100本 |
28J0015 | ○ | 抗体依存性細胞傷害活性に影響を与える薬物の同定 | 松原 和夫 | 京都大学医学部附属病院薬剤部 | 教授 | (2) | (1)(2) | 全血20バッグ、白血球除去フィルター10個 |
28J0016 | ○ | 研究用試薬の標準液・コントロールの製造、品質管理試験への使用 | 須釜 裕司 | ニットーボーメディカル株式会社 | 研究開発部長 | (2) | (2) | 検査残余血清1,400本 |
28J0017 | ○ | 油症等のダイオキシン類による人体影響と遺伝要因との関連の解明に関する研究 | 梶原 淳睦 | 福岡県保健環境研究所 | 保環科学部長兼ウイルス課長 | (2) | (1) | 全血2バッグ |
28J0018 | ○ | 結核感染に対する脂質免疫系の制御基盤解明 | 杉田 昌彦 | 京都大学ウイルス研究所 | 教授 | (2) | (1) | 全血26バッグ |
28J0019 | ○ | 無侵襲的胎児Rh血液型診断に向けて:日本人におけるRh遺伝子多型の解析 | 関沢 明彦 | 昭和大学医学部産婦人科 | 教授 | (2) | (2) | 検査残余全血1,500本 |
28J0020 | ○ | 既承認体外診断用医薬品における品質管理試験 | 殿岡 健太郎 | 株式会社シマ研究所 薬事部 | 部長 | (2) | (2) | 検査残余血清400本 |
28J0021 | ○ | ヒト血液型糖鎖抗原の機能解析 | 竹松 弘 | 京都大学医学研究科 | 准教授 | (2) | (1)(2) | 全血10バッグ、検査残余全血20本、白血球除去フィルター20個 |
28J0022 | 日臨技指定講習会・中部圏支部輸血検査研修会 | 山本 幸治 | 一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会中部圏支部 | 支部長 | (1) | (1) | 赤血球7バッグ、血漿4バッグ | |
28J0023 | ○ | 熱帯熱マラリア原虫のin vitro培養系による病原機構の解明 | 中野 由美子 | 国立感染症研究所 寄生動物部 | 主任研究官 | (2) | (1) | 赤血球26バッグ、血漿13バッグ |
28J0024 | ○ | 自己免疫・アレルギー疾患における生物学的製剤による免疫反応とその有用性に関する臨床研究 | 嶋 良仁 | 大阪大学呼吸器・免疫アレルギー内科 | 講師 | (2) | (2) | 白血球除去フィルター30個 |
28J0025 | 新人臨床検査技師の技能研修 | 正木 修一 | 国立病院機構中国四国グループ | 臨床検査専門職 | (1) | (1) | 赤血球3バッグ、血漿3バッグ | |
28J0026 | ○ | 一般住民における重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルス抗体の保有状況調査 | 西 宣行 | 鹿児島県環境保健センター(錦江庁舎) | 所長 | (2) | (2) | 検査残余血清1,000本 |
28J0027 | ○ | ヒト赤血球糖鎖認識レクチンの生体防御能の解明 | 高橋 計介 | 東北大学農学部 | 准教授 | (2) | (1) | 赤血球2バッグ |
28J0028 | 輸血検査の実習 | 秋元 美幸 | 札幌医学技術福祉歯科専門学校 | 教員 | (1) | (1) | 全血8バッグ、赤血球4バッグ、血漿6バッグ、セグメント72本 | |
28J0029 | 輸血検査の理解と技術の向上 | 伊関 喜久男 | 香川大学医学部附属病院輸血部 | 副臨床検査技師長 | (1) | (1) | 赤血球10バッグ、血漿10バッグ | |
28J0030 | 医学部における輸血検査実習 | 宮地 勇人 | 東海大学医学部 | 教授 | (1) | (1) | 赤血球4バッグ、血漿4バッグ | |
28J0031 | ○ | 体外診断薬開発に係る献血血液の使用 | 田中 一平 | アボットジャパン株式会社 診断薬・機器事業部総合研究所 臨床医学研究室 | 室長代理 | (2) | (2) | 検査残余血清1,000本 |
28J0032 | ○ | HLAテトラマーを利用したがん抗原特異的CTLの単離 | 葛島 清隆 | 愛知県がんセンター研究所腫瘍免疫学部 | 部長 | (2) | (2) | 白血球除去フィルター50個 |
28J0033 | 奈臨技輸血研究班主催 平成28年度輸血検査実技研修会にて使用する検体準備のため | 今田 周二 | 一般社団法人 奈良県臨床検査技師会 | 会長 | (1) | (1) | 赤血球2バッグ、血漿2バッグ | |
28J0034 | 山梨県医師会精度管理事業 | 大澤 智彦 | 山梨県臨床衛生検査技師会 | 会長 | (1) | (1) | 赤血球2バッグ、血漿4バッグ | |
28J0035 | ○ | 品質管理試験(ヘモグロビン結合能試験) | 川浪 雅好 | 日本血液製剤機構 | 京都工場長 | (2) | (1) | 赤血球6バッグ |
28J0036 | ○ | Wakoコントロールサーベイ(輸血検査) | 原 邦雄 | 和光純薬工業株式会社 臨床検査薬営業本部 学術部 | 課長 | (2) | (1) | 赤血球2バッグ |
28J0037 | ○ | 遺伝子組換え型特殊免疫グロブリン製剤作製法及びコンポーネントワクチン作製のためのワクチンターゲット決定法の開発 | 安居 輝人 | 大阪大学 | 准教授 | (2) | (2) | 検査残余全血500本、白血球除去フィルター50個 |
28J0038 | ○ | 培養マラリア原虫を用いた簡便なマラリア原虫検出システム構築研究 | 片岡 正俊 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 研究グループ長 | (2) | (1) | 赤血球12バッグ、血漿12バッグ |
28J0039 | ○ | ウイルス感染症に対するT細胞応答の解析 | 立川 愛 | 国立感染症研究所 | 室長 | (2) | (2) | 白血球除去フィルター50個 |
28J0040 | ○ | ヒト臍帯血血液幹細胞の増幅と血球系細胞への分化能に関する研究 | 内田 恵理子 | 国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 | 室長 | (2) | (2) | 検査残余全血10本 |
28J0041 | ○ | 遺伝子導入キラーT細胞の作成および拡大培養に必要な末梢血の採取 | 恵美 宣彦 | 藤田保健衛生大学 | 教授 | (2) | (2) | 白血球除去フィルター20個 |
28J0042 | ○ | 間葉系間質細胞の骨髄内輸注を併用する臍帯血移植の安全性に関する研究 | 清井 仁 | 名古屋大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科学 | 教授 | (2) | (1) | 血小板5バッグ |
28J0043 | 千葉県臨床検査技師会精度管理調査ならびに千葉県検査値統一推進事業 | 中山 茂 | 一般社団法人千葉県臨床検査技師会 | 会長 | (1) | (1) | 赤血球4バッグ | |
28J0044 | ○ | 献血検体由来アクセサリーファクターを使用したトキソプラズマ色素試験の検査精度調査とその実施 | 保科 斉生 | 東京慈恵会医科大学 熱帯医学講座 | 助教 | (2) | (1) | 血漿50バッグ |
28J0046 | ○ | B型肝炎ウイルス感染の病態別における宿主遺伝子の探索研究 | 溝上 雅史 | 国立国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター | センター長 | (2) | (2) | 検査残余全血10本、検査残余血清10本 |
28J0047 | ○ | 献血血液中の赤血球流動挙動の経日的変化 | 小森 万希子 | 東京女子医科大学東医療センター | 診療部長 | (2) | (1) | 赤血球25バッグ |
28J0048 | ○ | パルスオキシメータ評価用血液循環シミュレータの開発 | 小林 直樹 | 日本光電工業株式会社荻野記念研究所コアテクノロジーユニット | 部長 | (2) | (1) | 全血100バッグ |
28J0049 | 輸血検査学実習に使用 | 藤田 和子 | つくば国際大学医療保健学部臨床検査学科 | 教授 | (1) | (1) | 赤血球19バッグ、血漿20バッグ | |
28J0051 | ○ | POCT向け血糖およびHbA1c検査の精度管理用コントロール血液の開発 | 菱沼 義寛 | 病態解析研究所 | 研究員 | (2) | (1) | 赤血球2バッグ |
28J0052 | ○ | 力学的刺激による血液凝固因子活性の定量解析 | 丸山 修 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 研究グループ長 | (2) | (1) | 全血2バッグ |
28J0053 | ○ | 新鮮凍結血漿製剤からの補体因子精製 | 澤井 俊宏 | 滋賀医科大学小児科学講座 | 講師 | (2) | (1) | 血漿10バッグ |
28J0054 | ○ | 日本国内におけるヒトパルボウイルスB19の抗原および抗体保有率に関する調査研究 | 要藤 裕孝 | 札幌医科大学小児科 | 准教授 | (2) | (2) | 検査残余全血1本、検査残余血清1本 |
28J0055 | ○ | カリウム吸着フィルターによる血液製剤のアンモニア除去効果 | 藤田 浩 | 東京都立墨東病院 輸血科 | 部長 | (1)(2) | (1) | 赤血球5バッグ、血漿5バッグ、血小板5バッグ |
28J0057 | ○ | 多血小板濃縮生体材料の生物活性に関する評価 | 川瀬 知之 | 新潟大学 | 准教授 | (2) | (1) | 血小板6バッグ |
28J0058 | ○ | 赤内型マラリア原虫による赤血球改変の解析 | 徳舛 富由樹 | 東京大学医学研究科リピドミクス講座 | 特任准教授 | (2) | (1) | 赤血球12バッグ、血漿6バッグ |
28J0059 | ○ | 血漿中プラスミノーゲンの内皮細胞における機能解析 | 浦野 哲盟 | 浜松医科大学 | 教授 | (2) | (1) | 血漿10バッグ |
28J0060 | ○ | 和漢薬ライブラリー(エキス・化合物)の抗マラリア効果の検討 | 平山 謙二 | 長崎大学熱帯医学研究所免疫遺伝学分野 | 教授 | (2) | (1) | 赤血球50バッグ、血漿10バッグ |
28J0061 | 京都府臨床検査技師会 実技講習会 | 井上 和子 | 一般社団法人京都府臨床検査技師会 輸血研究班 | 班長 | (1) | (1) | 赤血球4バッグ、血漿4バッグ | |
28J0062 | ○ | 三日熱マラリアの重症化機構の解明 | 小林 富美惠 | 杏林大学 | 教授 | (2) | (1) | 赤血球24バッグ |
28J0063 | ○ | 非活性型プロテインC製剤の脳保護作用に関する基礎的研究 | 高橋 幸博 | 奈良県立医科大学附属病院 新生児集中治療部 | 教授 | (1)(2) | (1) | 血漿20バッグ |
28J0064 | ○ | 抗HTLV-1ヒト免疫グロブリンによるHTLV-1の革新的感染予防モデルの開発とその有効性の検討 | 水上 拓郎 | 国立感染症研究所 血液・安全性研究部 | 第四室長 | (2) | (1) | 全血10バッグ、血漿320バッグ、検査残余血清300本 |
28J0065 | ○ | iPS細胞技術を基盤とする血小板製剤の開発と臨床試験 | 江藤 浩之 | 京都大学iPS細胞研究所 | 教授 | (1)(2) | (1)(3) | 血漿80バッグ、血小板52バッグ |
※1 献血血液の使用目的 | (1) 血液製剤の有効性・安全性及び献血の安全性の向上 | |||||||
(2) 広く国民の公衆衛生の向上を目的とした使用 | ||||||||
※2 献血血液の区分 | (1) 血液製剤の規格に適合しない血液(検査等により不適合となった 血液、有効期限切れの血液) | |||||||
(2) 血液製剤の製造に伴って副次的に得られるもの(検査用検体の 残余血液、保管年限を超えた調査用の血液、血漿分画製剤の製 造過程で得られた廃棄画分) | ||||||||
(3) 血液製剤としての規格に適合する血液 |
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