巻貝(キンシバイ)による食中毒について(注意喚起)
キンシバイは、一般に市場に流通している貝ではありませんが、テトロドトキシン(※)をその体内に蓄積することで、食中毒の原因となることがあります。
キンシバイを採取しても、摂取しないよう十分注意をして下さい。
※食後20分から3時間程度の短時間でしびれや麻痺症状が現れます。
麻痺症状は口唇から四肢、全身に広がり、重症の場合には呼吸困難で死亡することがあります。
詳しくは、「自然毒のリスクプロファイル:巻貝(フグ毒 キンシバイ類などの肉食性巻貝)」へ
キンシバイを採取しても、摂取しないよう十分注意をして下さい。
※食後20分から3時間程度の短時間でしびれや麻痺症状が現れます。
麻痺症状は口唇から四肢、全身に広がり、重症の場合には呼吸困難で死亡することがあります。
詳しくは、「自然毒のリスクプロファイル:巻貝(フグ毒 キンシバイ類などの肉食性巻貝)」へ
キンシバイによる食中毒事例
平成19年 | 1件 | 長崎県 |
平成20年 | 1件 | 熊本県 |
平成27年 | 1件 | 長崎県 |

厚生労働省健康・生活衛生局食品監視安全課
水産安全係
TEL:03-5253-1111(内線4244)