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つつが虫病について

つつが虫病はつつが虫病リケッチアを保有するツツガムシ(ダニの一種)に刺されることによって感染する疾患です。

1 つつが虫病

つつが虫とは?

1 病原体

つつが虫病リケッチア(Orientia tsutsugamushi)

2 感染経路

つつが虫病リケッチアを保有するツツガムシに刺されて感染する

3 潜伏期

5〜14日

4 治療と診断

(1)臨床症状:
全身倦怠感、食欲不振とともに頭痛、悪寒、発熱などを伴って発症する。体温は段階的に上昇し数日で40℃にも達する。刺し口は皮膚の柔らかい隠れた部分に多い。刺し口の所属リンパ節は発熱する前頃から次第に腫脹する。第3〜4病日より不定型の発疹が出現するが、発疹は顔面、体幹に多く四肢には少ない。テトラサイクリン系の有効な抗菌薬による治療が適切に行われると劇的に症状の改善がみられる。重症になると肺炎や脳炎症状を来す。北海道を除く全国で発生がみられる。
 発生時期は春〜初夏及び晩秋から冬であるが、媒介ツツガムシの生息地域によって異なる。
(2)診断:血液や病理組織から病原体や病原体遺伝子の検出、血清から抗体の検出
(3)治療:テトラサイクリン系の有効な抗菌薬

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