平成３０年７月豪雨による災害の復旧工事における労働災害防止対策の徹底について

　今般、平成３０年７月豪雨により、西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨に見舞われました。この影響で、数多くの箇所で、土砂災害、浸水害等が発生するなど、甚大な被害が生じています。
　今後、本災害からの復旧工事が本格化することが見込まれますが、災害復旧工事においては、地山に緩みが生じている可能性がある箇所での土砂崩壊災害、がれきの処理作業による労働災害等の懸念もあるため、厚生労働省では、関係労働局に対し、労働防止対策の周知及び現場指導の徹底について通知するとともに、建設業関係団体等に対し、労働災害防止対策の徹底について要請いたしました。

【通達】
･平成３０年７月豪雨による災害の復旧工事における労働災害防止対策の徹底について（平成30年7月11日付け基安安発0711第1号、基安労発0711第2号、基安化発0711第1号）[153KB]
・（資料１）災害からの復旧工事の安全な施工について［441KB］
・（資料２）がれき処理作業を行う際の注意事項 ～ がれき処理作業を行う皆様へ ～［437KB］
・（資料３）がれき処理作業を行う際の注意事項 ～ 事業者の皆様へ ～［217KB］
・（資料４）熱中症を予防するために［267KB］