財形制度の実施状況

財形貯蓄制度の実施状況

　令和4年度末時点、財形貯蓄の契約件数は636万件、貯蓄残高で14兆9,645億円であった。
これを対前年度比で見ると、件数で95.0%、残高で97.5%となっている。

【参考】　財形貯蓄制度の実施状況（過去5年間）

年度	一般財形貯蓄		財形年金貯蓄		財形住宅貯蓄		合計
年度	契約件数	貯蓄残高	契約件数	貯蓄残高	契約件数	貯蓄残高	契約件数	貯蓄残高
平成30年度	千件 5,217	百万円 11,160,005	千件 1,670	百万円 2,982,787	千件 678	百万円 1,709,262	千件 7,564	百万円 15,852,055
令和元年度	5,075	11,157,306	1,609	2,907,892	637	1,626,107	7,321	15,691,306
令和２年度	4,897	11,262,949	1,546	2,836,386	600	1,550,509	7,043	15,649,845
令和３年度	4,669	11,157,940	1,475	2,753,595	554	1,442,332	6,698	15,353,867
令和４年度	4,447	10,951,501	1,404	2,669,717	511	1,343,307	6,363	14,964,524

※各貯蓄の件数・残高の足し上げと、「合計」欄の件数・残高は四捨五入の関係で一致しない場合がある。

令和4年度の財形持家融資の貸付決定件数は522件、貸付決定金額で8,559百万円であった。これを対前年度比で見ると、件数で84.2%、金額で77.4%となっている。

【参考】　財形持家融資制度の貸付決定状況（過去5年間）

※　貸付業務については、独立行政法人勤労者退職金共済機構、独立行政法人住宅金融支援機構、沖縄振興開発金融公庫及び公務員共済組合等で実施している。