令和4年度第24回医薬品等安全対策部会安全対策調査会 議事録

日時

令和5年1月24日(火) 15:00~16:00

場所

厚生労働省 仮設第三会議室
(オンライン会議場)

議事

○医薬安全対策課長 定刻になりましたので「令和4年度第24回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」を開催いたします。
 本日御出席の委員、参考人の先生方におかれましては、お忙しい中、御出席を賜りまして、どうもありがとうございます。
 今回の会議の公開については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からYouTubeによるライブ配信で行うこととしておりますので、御理解・御協力のほどお願いいたします。
 議事録につきましては、後日、厚生労働省のホームページに掲載いたします。また、今回もウェブ開催としており、対面での進行と一部異なる部分があります。議事に先立ちまして、審議の進行方法等について事務局より説明させていただきます。
○事務局 事務局より御説明申し上げます。
 まず、ハウリング防止のため、御発言時以外はマイクをミュートにしていただきますようお願いいたします。御意見・御質問をいただくときはミュートを解除し、初めにお名前をお知らせください。発言のタイミングが重なったりした際は、調査会長から順に発言者を御指名いただきます。その他、システムの動作不良などがございましたら、会議の途中でも結構ですので、事前にお伝えしております事務局の電話番号まで御連絡をお願いいたします。
 また、もし事務局のサーバーがダウンするなどのトラブルが発生した場合には、事務局から一斉にメールで御連絡いたしますので御確認をお願いいたします。御不便等をおかけするかもしれませんが、御理解・御協力のほど、お願い申し上げます。
 事務局からは以上になります。
 ここからの議事進行につきましては、調査会長の岡先生、お願いいたします。
○岡座長 調査会長の岡でございます。座長を務めさせていただきますので、委員の皆様も円滑な議事進行に御協力をお願いいたします。
 今回もウェブ開催ということで事務局から御説明がございましたけれども、これまでの御説明に何か質問・御意見等はございますか。よろしいでしょうか。
 それでは、議事に入る前に委員の出欠状況等について事務局から御説明をお願いします。
○事務局 本日の委員の出欠状況について御報告いたします。現時点で6名中6名の委員に御出席いただいておりますので、薬事・食品衛生審議会の規程により定足数に達しており、本日の会議は成立することを御報告申し上げます。
 続きまして、本日参考人として御参加いただく先生方を紹介いたします。
 議題1緊急承認された医薬品の市販後安全対策についての関係で、東京女子医科大学呼吸器内科学講座 教授・講座主任の多賀谷悦子先生、東京大学大学院医学系研究科 呼吸器内科学 教授の長瀬隆英先生、国立感染症研究所 ハンセン病研究センター センター長・真菌部部長の宮﨑義継先生の3名に御出席をいただいております。
 以上になります。
○岡座長 続きまして、審議参加に関する遵守事項について御説明をお願いします。
○事務局 本日御出席の委員及び参考人の方々につきまして、議題1の対象品目、競合品目の製造販売業者からの過去3年度における寄附金、契約金などの受取状況を報告いたします。
 対象品目・対象企業及び競合品目・競合企業について事前にリストを各委員、参考人にお送りして確認をいただいたところ、石井委員よりファイザー株式会社より50万円以下のお受け取り、柿崎委員より塩野義製薬株式会社より50万を超えて500万円以下のお受け取り、ギリアド・サイエンシズ株式会社より50万円以下のお受け取り、舟越委員よりファイザー株式会社より50万円以下のお受け取り、多賀谷参考人よりMSD株式会社より50万円以下のお受け取り、長瀬参考人より塩野義製薬株式会社より50万円を超えて500万円以下のお受け取り、MSD株式会社より50万円以下のお受け取り、宮﨑参考人よりMSD株式会社より50万円以下のお受け取りと御申告をいただいております。
 柿崎委員におかれましては、議題1の審議中、意見を述べることはできますが、議決に加わることはできません。その他の委員におかれましては、意見陳述、議決のいずれにも加わっていただくことができます。また、参考人につきましても意見陳述が可能なことを確認しております。
 また、これらの御申告につきましては、追ってホームページで公表させていただきます。
 続けて、所属委員の薬事分科会規程第11条への適合状況の確認結果について報告をさせていただきます。薬事分科会規程第11条においては、「委員、臨時委員又は専門委員は、在任中、薬事に関する企業の役員、職員又は当該企業から定期的に報酬を得る顧問等に就任した場合には、辞任しなければならない」と規定されております。今回、全ての委員の皆様より薬事分科会規程第11条に適合している旨を御申告いただいておりますことを御報告いたします。
 事務局からの報告は以上です。
○岡座長 ただいまの事務局からの御説明に対して、御質問・御意見等はございますでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは、事務局から本日の資料の確認をお願いいたします。
○事務局 資料はあらかじめお送りさせていただいており、議題1に関して資料1-1から1-4、参考資料1-1から1-4、議題2に関して資料2及び参考資料2-1から2-3がございます。このほか議事次第・資料一覧、委員・参考人名簿及び競合品目・競合企業リストがございます。お手元に御用意のない委員がいらっしゃいましたらお知らせください。また、資料は厚生労働省ホームページにも掲載しておりますので、オンラインで傍聴されている方は、そちらを御参照いただければと思います。
 以上になります。
○岡座長 よろしいでしょうか。お手元にございますでしょうか。
 それでは、まず議題1「緊急承認された医薬品の市販後安全対策について」の審議を行いたいと思います。
 事務局より御説明をお願いいたします。
○事務局 資料1-1「緊急承認された医薬品(ゾコーバ錠)に係る対応について」を御覧ください。新型コロナウイルス感染症治療薬であるゾコーバ錠が緊急承認されたことに伴い、参考資料1-1としてお示ししている医薬品等安全対策部会での審議を踏まえ、安全対策調査会において副作用等報告の状況を考慮し、追加の安全対策の要否の評価をお願いするものです。
 初めに、製造販売業者からの副作用報告の状況について御説明いたします。資料1-2を御覧ください。今回の調査会の集計対象期間は11月24日から1月5日であり、製造販売業者からの報告に基づく推定使用者数は1万1867人です。当該期間において製造販売業者からの報告頻度は2ページの別紙のとおりです。3ページの別添1に症状別報告件数をお示ししています。前回調査会において速報値としてお示しした内容から更新はなく、麻痺性イレウス、アナフィラキシー反応の計2件の報告がありました。
 なお、今回の集計対象期間以降に意識消失の報告が1件ありましたので御一報させていただきます。詳細情報は来月の調査会では資料にて御説明いたしますが、71歳女性が投与後の未明に意識消失し、検査入院したものの、検査結果は異常なかったという報告を受けています。
 次に、医薬関係者からの副作用報告の状況について御説明いたします。資料1-3を御覧ください。集計対象期間において医薬関係者からの報告頻度は2ページ別紙のとおりです。3ページの別添1を御覧ください。こちらも前回調査会において速報値としてお示しした内容から更新はございません。
 次に、製造販売業者の公表資料である市販直後調査の中間報告を御説明いたします。資料1-4を御覧ください。集計対象期間において非重篤な副作用の報告頻度は2/9ページ、別紙のとおりです。また、非重篤症例の副作用収集状況は7/9ページのとおりです。
 3/9ページを御覧ください。RMPの重要な潜在的リスクである催奇形性に係る情報が収集されています。今回、本剤投与後に妊娠が発覚した症例が2例判明したとのことです。2例ともに催奇形性のリスク及び妊娠している可能性のあるものに対して使用できないことを投与前に確認し、同意取得がされていたとのことでした。
 塩野義製薬株式会社より、本件を踏まえ、同意書等の資材に、前回の月経後に性交渉を行った場合は妊娠している可能性があること、現在、妊娠または妊娠している可能性がある場合には、申し出ることという旨を追記すること、本剤投与時にRMP資材の事前チェックリストの活用を改めてお願いすること等により、再発防止を行うとのことです。なお、資材の改訂については本日中になされる予定です。また、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部より1月20日付けで注意喚起の事務連絡を発出していますので、参考資料1-4として添付しております。
 最後に9/9ページを御覧ください。重要な不足情報に中等度以上の肝機能障害患者での安全性に係る情報が収集されています。中等度以上の肝機能障害患者への投与が1例収集されていますが、副作用等の発現はなかったとのことです。
 説明は以上となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○岡座長 ありがとうございます。
 それでは、参考人の先生方から御意見をいただきたいと思います。
 まず、多賀谷参考人より御意見をいただけますでしょうか。
○多賀谷参考人 今回の説明で、先ほどの初めの報告から加わった事象、それから、妊娠の件についても、特に私のほうからは問題ないと思っております。
 以上です。
○岡座長 ありがとうございました。
 続いて、長瀬参考人より御意見をいただけますでしょうか。
○長瀬参考人 前回も申し上げましたが、副作用として消化器症状が前回12月では1%を超えていたのですけれども、症例が増えるにつれて、おおよそ1%という数字が出てきたように思います。ただ、重篤なものは、麻痺性イレウスをどう考えるかですけれども、現時点ではあまりないように思いますので、引き続き注意深く経過観察と情報収集を続けることであろうかと思います。
 以上です。
○岡座長 ありがとうございました。
 続いて、宮﨑参考人より御意見をいただけますでしょうか。
○宮﨑参考人 今回は意識消失の例を報告されましたが、薬剤投与との関連を検討するような情報は、今のところ収集中ということでしたので、関連性を検討するような段階には、まだありませんでした。
 また、適用禁忌の妊婦が服用した事例の報告があり、再発防止措置が必要と、そのときに思ったのですけれども、既に妊娠の可能性のある女性に対する、より詳細な問診内容を記した通知が発出されたと聞きました。実際に今朝、所属学会のほうからも当該の通知を周知するメールが私のところにも配信されましたので、既に対応がなされていると考えます。
 さらに今後は、今回服用された妊婦さんのお子さんの状況等をフォローして、安全性の確認が求められるのかなというところかと思いました。今後ともデータの蓄積と解析が必要なのですけれども、現時点で特段の追加の安全対策等の必要性はないと考えております。
 以上です。
○岡座長 ありがとうございました。
 それでは、本件につきまして、委員の皆様から御意見・御質問等をいただけますでしょうか。
 舟越委員、お願いいたします。
○舟越委員 2点、事務局に質問がございます。
 1点目は、患者向けのRMP資材として、今回のゾコーバ錠125mgによる治療に関わる同意説明を文書で行い、適切にされていることは確認いたしました。
 一方で、医療関係者側のRMP資材として、チェックリストを企業が十分資材は作成していますが、今回の妊婦の部分に対する2事例については、医療関係者側のチェックリストの活用はどういう状況だったのでしょうか。
 2点目は、承認カテゴリーは異なりますけれども、特例承認薬のモルヌピラビルについては4日間、RMP資材で、やはり潜在的リスクとして妊婦については禁忌になっていますが、モルヌピラビルのほうの安全性監視活動としては、妊婦関係で同様の情報は当局に上がっていますでしょうか。
 2点、よろしくお願いします。
○岡座長 ありがとうございます。
 いかがでしょうか。
○事務局 事務局より回答します。
 まず、医療従事者側の使用する資材でRMP資材の事前チェックリストがありますが、こちらの資材の活用状況の御質問と理解しております。1例目では活用されていることを確認していますが、2例目では活用されていなかったとのことです。ただし、妊娠の可能性がないことというのは、医師のほうから確認されていたと聞いております。
 御質問の2点目のモルヌピラビルの安全性監視活動について御説明いたします。まず、安全性監視活動についてはゾコーバ錠と同様にRMP資材として同意書等の資材が作成されており、医療現場において活用いただけるよう、MSDのMRが周知を徹底していると同企業から説明を受けております。また、万が一投与後に妊娠が判明した場合には、ゾコーバ錠と同様に近隣の産婦人科医や妊娠と薬情報センターへの紹介等を処方医に依頼することにより、その後の状況も可能な限り情報収集していると把握しております。
 また、本件と同様の事例があるかについては、妊娠している可能性のある女性への投与例が一般流通前に数例報告があるとMSDから共有されております。当時、登録センターに同意書の取得状況を登録することになっており、そのデータでは同意書は全ての症例で取得されていたと報告を受けている状況です。
 事務局の回答は以上となります。
○舟越委員 ありがとうございます。
 医療安全上、ヒューマンエラーは全てゼロにはなりませんが、妊婦への禁忌について、このような事例が起こることは仕方がない部分も若干あるかと思います。その際、安易な中絶等にならないよう、リスクコミュニケーションが医療現場で求められていると思います。コメントまでです。
 以上になります。
○岡座長 ありがとうございます。大事な御指摘だったかと思います。
 そのほか、委員の先生方からいかがでしょうか。再発防止として通知も先週末に発出されていると伺っております。報道もされておりましたけれども、よろしいでしょうか。
 この方についても先ほど参考人から御意見をいただきましたように、この妊娠の結果、どのような形でというのは、その辺りの情報も収集していただければと思いますけれども、委員の皆様、よろしいですか。
 それでは、議決を取りたいと思います。柿崎委員におかれましては、利益相反に関する申し出に基づきまして議決への参加を御遠慮願います。先ほどいただいた参考人からの御意見、また、委員からの御意見を踏まえると、現状の報告状況等を踏まえて、現時点において、さらに追加の安全対策は行わないということでよろしいでしょうか。
(委員首肯)
○岡座長 委員の先生、皆さんうなずいておられることが確認できましたので、御異議なしとさせていただきます。
 それでは、本議題に関する今後の進め方について、事務局から御説明をお願いします。
○事務局 御議論いただきありがとうございました。
 引き続き、今後の症例集積を注視してまいります。また、本調査会での議論につきましては、安全対策部会に報告いたします。
○岡座長 ありがとうございます。
 それでは、本議題は終了したいと思います。
 多賀谷参考人、長瀬参考人及び宮﨑参考人におかれましては、貴重な御意見をいただきありがとうございました。また、引き続き次回、御意見を求めると思いますけれども、よろしくお願いいたします。これ以降は御意見を求める予定がございませんので、途中で御退席いただいて構いません。どうもありがとうございました。
(参考人退出)
○岡座長 続きまして、報告事項である議題の2「RevMate Ver7.0 について」の報告を行います。事務局から御説明をお願いいたします。
○事務局 よろしくお願いいたします。RevMate Ver7.0 について報告させていただきます。
 資料2を御覧ください。背景及び概要です。多発性骨髄腫等の治療薬であるレナリドミド製剤は催奇形性を有する薬剤であることから、胎児への薬剤曝露防止を目的とした厳格な管理手順、レブラミド・ポマリスト適正管理手順、いわゆるRevMateの実施が義務づけられております。レナリドミド製剤について、複数の企業より後発品を開発したいとの相談を受けたことから、令和3年6月21日の本調査会においてレナリドミド製剤の後発品における安全管理方策について審議された方針に基づき、令和3年10月と11月にサリドマイド及びレナリドミドの安全管理に関する検討会が行われ「レナリドミド製剤の後発品における安全管理方策について」が取りまとめられました。
 この検討会での取りまとめと取りまとめに基づいたRevMateの改訂案については、令和4年5月24日の調査会において審議を行った結果、了承され、同年6月22日の部会で報告されております。了承されたRevMateの改訂案について、RevMate第三者評価委員会から御意見があり、今般、先発品企業により改訂案について、参考資料2-2のように修正が行われたことから本調査会に報告します。
 主な修正箇所については、参考資料2-2の7ページ目にある患者に対する同意書である様式17を御覧ください。下から2つ目の四角の内容でございます。不要となった本剤の回収や妊娠に関する事象が起きてフォローアップ等の目的で連絡が必要な場合は、患者医療機関登録情報が医療機関から企業に提供されることに同意するといった記載がございます。
第三者評価委員会より、これまでの同意書ではどういう場合かについては「必要に応じて」と記載されており、過去の議論や患者の配慮を踏まえた例示をする必要があるとの御意見をいただきました。
 御意見を踏まえて、左の下線部のように「私のパートナーの妊娠が確認された等の胎児に障害を及ぼすような重大な逸脱があった場合の追跡調査に際して、医療機関が必要と認めた場合」に修正されております。こちらは男性患者の同意書であり、女性患者の同意書についても同様に第三者評価委員会の御意見を踏まえた修正がされております。
 また、レナリドミド製剤の後発品が参入されることを想定して、予定として令和5年6月にRevMateを改訂することとしており、2月以降に先発品企業に設置されているRevMateセンター所属のRevMate情報担当者等より、改訂後のRevMateについて情報提供活動が開始されることから、厚生労働省から医療機関への注意喚起及び広く周知するための通知を行う予定です。なお、後発品の参入に伴い、一般名標記としてRevMateは「レナリドミド・ポマリドミド適正管理手順」とします。
 今後の流れについてです。本調査会での報告後、RevMateの改訂について医療機関への注意喚起及び周知依頼の通知を発出する予定としております。また、令和5年2月以降にRevMate情報担当者等より、改訂後のRevMateについて情報提供活動を開始し、さらには改訂されたRevMateは令和5年6月1日付けで施行される予定としております。
 事務局からの報告は以上です。よろしくお願いいたします。
○岡座長 ありがとうございます。
 昨年御審議いただいたRevMateのその後の経過ということで、第三者委員会のほうから指摘された事項の修正ということでございますけれども、何か御意見・御質問等はございますか。
 柿崎委員、お願いいたします。
○柿崎委員 柿崎です。参考資料2-2の7ページで先ほど御説明いただいた部分なのですが「私のパートナーの妊娠が確認された等の」からが変更されますが、「不要となった本剤の回収」という文言が削除されています。BMS社、もしくは後発品会社の方が本剤の回収を担うことがなくなるということなのでしょうか。
○事務局 御質問ありがとうございます。
 基本的にはRevMateの管理手順には、残薬の回収、不要になった薬剤についての回収、もしくは残薬の数については、医療機関がいろいろ情報収集等対応し、RevMateセンターに登録している状況です。これまでと運用自体は変わっていない状況でございますが、不要となった本剤の回収自体が、妊娠に関連するとは全てとは限らないこととRevMate第三者評価委員会の御意見も踏まえて、本剤の回収のところの部分は消した形で例示しております。
 以上です。
○柿崎委員 消した場合、本剤の回収を製薬メーカーがすることはできなくなってしまうということなのですか。
○事務局 原則はしておりません。
○柿崎委員 分かりました。
○岡座長 よろしいでしょうか。そのほかはございますか。
 それでは、本議題については御確認いただいたものとさせていただきます。ありがとうございました。
 本日予定していた議題は以上ですけれども、事務局から何かございますか。
○事務局 特にございません。
 次回の開催につきましては、改めて御連絡をいたします。
 事務局からは以上です。
○岡座長 ありがとうございました。
 それでは、本日の調査会を閉会させていただきます。どうもありがとうございました。