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塩崎大臣閣議後記者会見概要

(H27.2.20(金)8:38 〜 8:43 ぶら下がり)

【広報室】

会見の詳細

《閣議等について》

(大臣)

 おはようございます。私の方から1点、本日「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」が閣議決定されました。第187回国会に提出した法案と同内容となっておりまして、具体的には民間事業主部分については、301人以上の民間事業主に対して、女性の活躍状況を把握して、そして課題を分析した上で、行動計画を策定して公表することを義務づけるということなどを含んでいるわけでありまして、御存知のとおりであります。本国会において速やかに御審議をいただくよう期待するとともに、厚労省としても引き続き女性の活躍の推進に関する施策の推進に取り組んでまいりたいというふうに思っています。私からは以上です。

《質疑》

(記者)

 東京都の北区のマンションで、身体拘束を伴う、いわゆる「拘束介護」というものが行われていた問題なんですけれども、これが虐待に当たるとして改善が勧告されたと思うんですが、こうした介護施設でこういった拘束介護というものが行われていたことへの受け止めと、今後厚労省としてこういった実態調査に、他の施設も含めて、実態調査に乗り出すのかどうかをお聞かせください。

(大臣)

 まず、今回のような虐待の事案があったということは極めて遺憾であって、拘束というようなことはあってはならないと思っています。今回、2月17日に介護事業所を運営する医療法人に対しまして、北区から高齢者虐待防止法に基づく従業員による虐待の認定及び改善指導というものが行われました。それから、東京都からも介護保険法に基づく訪問介護事業者、それから居宅介護支援事業者に対する是正勧告が行われたわけでありまして、今後、さらに東京都、北区による詳細な事実確認が進められるものだというふうに聞いておりまして、厚労省としても引き続き、関係者と連携して、必要な技術的な助言等を行ってまいりたいと思っています。

(記者)

 GPIFのガバナンス改革についてうかがいます。今週発売の週刊誌で、政府内で改革の進め方について考えの違いがあるような報道がございました。事実関係についてお願いします。

(大臣)

 報道は見ましたが、そのような事実はございません。

(記者)

 それに関連して、今国会でのガバナンス改革の法案の提出を見送る方向で調整に入ったという一部報道がございましたけれども、それについての大臣のお考えをお聞かせください。

(大臣)

 ガバナンスの強化、見直しについては、昨年の日本再興戦略改訂版で運用の見直しとともにガバナンス改革をやれという閣議決定がされておりまして、目下、社会保障審議会年金部会でガバナンスに関する検討作業班の報告を基に議論がされているわけでありまして、法案提出につきましては最終的に官邸とよく相談の上で決めていきたいというふうに思っています。

(記者)

 先ほどの高齢者の件なんですけれども、国として全国的な調査ですとか、実態の把握とか、そういうことは今のところはする予定ではないということでよろしいですか。

(大臣)

 これはもうすでに、厚労省は市町村、都道府県を通じても調査をやってきておりまして、引き続き、そういった意味での調査はやるわけでありますけれども、とりあえずこの責任がある北区、それから東京都、ここが対応していくことについての支援をしっかりしていこうと思っていますし、必要とあらば、最終的に指導ということももちろんありますけれども、それは中身次第だと思います。

(記者)

 この問題に関しては、有料老人ホームが実態の把握をしづらいというような問題があると思うんですけれども、この点、改善についてどのようにお考えか、大臣の御所見をお願いします。

(大臣)

 今回のことについては、今、申し上げたように、北区と東京都がそれぞれ責任ある立場として実態解明を進めて、これからさらに調査を深めていくと思います。したがって、その中身がどうなるかということによって、何をすべきかということも、仮にあれば、変わってくると思うので、まずは実態がどうなっているのかということをしっかり北区と東京都に調べてもらって対応してもらいたいと思っています。

(了)


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