第2回社会保障制度の新たな展開を図る政策対話

2019年4月8日(月)
東京都
厚生労働大臣室
第2回社会保障制度の新たな展開を図る政策対話(テーマ:住宅政策との連携)

根本厚生労働大臣は、大口厚生労働副大臣、新谷厚生労働大臣政務官と共に「第2回社会保障制度の新たな展開を図る政策対話(テーマ:住宅政策との連携)」を開催しました。

2040年の高齢化社会を見据えた社会保障改革を進めるに当たっては、これまでの厚生労働行政の枠組みにとらわれず、様々な分野の展開の視点を取り込むことが重要です。

根本厚生労働大臣は
「地域共生社会(※)の実現に向けて、住まいの確保や、住み慣れた住まいで暮らし続けるための支援、住まいを通じた介護予防や健康寿命の延伸に向けた取り組みを進めていくことは大切です。
対話の成果は、本日ご参加いただいた国土交通省とも連携しながら、今後の社会保障制度の改革にも反映していきたいと思います」
と挨拶しました。

  • 地域共生社会
    制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会

老健局高齢者支援課/政策統括官付社会保障担当参事官室

意見交換をする根本厚生労働大臣
意見交換をする大口厚生労働副大臣
意見交換をする新谷厚生労働大臣政務官
関係業界の役員の方のお話しを聞く根本厚生労働大臣