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2016年12月26日  技能実習評価試験の整備に関する専門家会議(第5回) 議事要旨

職業能力開発局海外協力課

○日時

平成28年12月26日(月)10:00~12:00


○場所

経済産業省別館104共同会議室(1階)
東京都千代田区霞ヶ関1-3-1


○出席者

天野委員、大迫委員、岡本委員、黒田委員、椎根委員、福田委員
厚生労働省職業能力開発局海外協力課、能力評価課、法務省入国管理局入国在留課、
外務省領事局外国人課、公益財団法人国際研修協力機構
(建築板金職種関係)全日本板金工業組合連合会、一般社団法人日本金属屋根協会、
経済産業省製造産業局生活製品課住宅産業室、中央職業能力開発協会

○議題

1 建築板金職種(内外装板金作業)の新規追加について〔1〕
2 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律等について
3 その他

○議事

1 建築板金職種(内外装板金作業)の新規追加について〔1〕
 業界団体による職種・作業の内容等に関する説明後、主に以下のような点に関し議論が行われた。
 ○ 技能実習で実習させる作業の内容及び各年で修得させる技能のレベルが妥当か否かについて質問があり、業界団体から、審査基準において、各年の技能のレベルの差をより明確にする観点から整理するとの回答があった。
 ○ 主な業務の1つである「展開図の作成」の位置付けについて質問があり、業界団体から「展開図の作成」は図面が書けること、読めることを指すものであり、その技能の必要性は1号技能実習も2号技能実習も同じという回答があった。
 ○ 審査基準における使用する機械等の範囲について質問があり、事務局から、当該職種・作業で、一般的に使用する機械等を整理、網羅するもので、この範囲内の中で実習を行うという標準的なものを示しているとの回答があった。

2 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律等について
 事務局から、新たに成立した外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律等に関する概要説明が行われた。

 


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