2012年8月23日　薬事・食品衛生審議会　副作用・感染等被害判定第一部会議事要旨

○副作用被害判定について

１．請求等の内訳
　　新規　　　８３件
　　継続　　　１３件
　　現況　　　１９件

２．判定結果
　　　支給決定することが適当であると考えられるもの　　　９２件

　（内訳）請求どおり支給決定することが適当である 　　　６８件
　　　　　請求期間の一部について支給決定することが適当である　　　２２件
　　　　　請求内容の一部について支給決定することが適当である　　　２件

　　　不支給決定することが適当であると考えられるもの　　　２２件

　　※保留　１件
　　　　追加情報を得て、再度審議することが適当と考えられるもの　　　１件

３．主な意見
（１）不支給決定することが適当と考えられるもの
・疾病、障害又は死亡が医薬品の副作用により発現したと認められないため、不支給とすることが適当である。　　　９件(＊３件重複）
・医薬品の使用が適正であったと認められないため、不支給とすることが適当である。　　　９件(＊２件重複）
・判定不能のため、不支給とすることが適当である。　　　３件
・障害の程度が政令で定める障害等級に該当しないため、不支給とすることが適当である。　　　１件
・受忍に該当するため、不支給とすることが適当である。　　　１件
・入院を要すると認められる場合に必要な程度の医療に該当しないため、不支給とすることが適当である。　　　１件(＊＊1件重複）
・障害であると認められないため、不支給とすることが適当である。　　　１件(＊＊1件重複）
・行われた医療が副作用とは別の症状に対する医療に該当するため、不支給とすることが適当である。　　　１件(＊１件重複）

（２）請求期間の一部について不支給決定することが適当と考えられるもの
・一部の期間に行われた医療については、入院を要すると認められる場合に必要な程度の医療に該当しない、又は副作用とは別の症状に対する医療に該当するため不支給とすることが適当である。　　　２２件

（３）請求内容の一部について不支給決定することが適当と考えられるもの
・疾病、障害又は死亡が医薬品の副作用により発現したと認められないため、不支給とすることが適当である。　　　１件　　
・障害であると認められないため、不支給とすることが適当である。　１件