児童福祉週間

児童福祉週間

厚生労働省では、こどもや家庭、こどもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を児童福祉週間と定めています。  児童福祉週間の標語は毎年募集しており、元気で頑張る子どもたちへの応援や、こどもたちからの未来へのメッセージをテーマとしています。選定された標語は、児童福祉週間の象徴として広報・啓発ポスターをはじめ、中央や全国各地で実施される事業や行事などで幅広く活用しています。
 

  • 令和5年度の児童福祉週間にふさわしい標語を募集します [終了しました]
  • 令和5年度標語募集のチラシはこちら  [終了しました]
  • 令和5年度「児童福祉週間」の標語が決定しました  
  • 5月5日「子どもの日」に「こいのぼり掲揚動画」を公開しました[終了しました]

 
こいのぼり掲揚動画について




新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止した「こいのぼり掲揚式」に代わり、今年度も厚生労働省動画チャンネル(YouTube)にて、こいのぼり掲揚の様子や、さかなクンによる子ども向け講座を含めた「こいのぼり掲揚動画」を、5月5日のこどもの日から公開しました。(5月31日まで)
 

児童福祉週間について

趣旨


こどもたちが健やかに育つこと、これは社会の宝であるこどもたちに対する国民全体の願いであり、すべてのこどもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもって未来の担い手として、個性豊かに、たくましく育っていけるような環境・社会をつくっていくことが重要です。
このため、政府では、すべてのこどもと子育てを大切にする取り組みを進めています。
また、こうした社会づくりを大人任せにするのではなく、どのような社会が理想なのか、こどもたちの一人一人がそれぞれの意志で新しい未来を築いて行こうとする取り組みを進めていくこと、そして、それを応援する環境を整備していくことも求められています。
こうした中、こどもや家庭、こどもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っております。

  
          

期間

毎年5月5日~5月11日までの1週間
ただし、地域の実情による期間の延長等(5月末日までに限る)は差し支えない。

主唱

厚生労働省、(社福)全国社会福祉協議会、(公財)児童育成協会

地方公共団体における取組