10月は「臓器移植普及推進月間」です

 毎年10月 は「臓器移植普及推進月間」として、臓器移植の一層の定着・推進を図るため、広く国民に対して臓器移植の現状を周知するとともに、移植医療に対する理解と協力のための普及啓発を行っております。平成22年7月17日に全面施行された改正臓器移植法において、国及び地方公共団体は、移植医療に関する啓発及び知識の普及に必要な施策を講ずるものとすると規定されました。

臓器提供の意思表示について

 臓器提供の意思表示は、健康保険証・運転免許証・マイナンバーカード・意思表示カード・インターネットによる意思登録で意思表示をすることができます。

意思表示の方法の詳細はこちらをご覧ください((公社)日本臓器移植ネットワーク ホームページ)
 

臓器移植推進国民大会について

 毎年10月に臓器移植推進国民大会を開催しております。今年度は、第24回目となる大会を10月21日(土)に広島県で開催します。WEB配信も行うため、全国どこからでも視聴できます。移植医療に関心を持たれている方はもちろん、今まで関心がなかった方や様々な意見を聞いて臓器提供に関する意思を考えたいと思われている方は、ぜひご視聴ください。
 
Web配信はこちらからご視聴ください

大会内容

グリーンライトアッププロジェクトについて

 臓器移植法が施行された10月16日はグリーンリボンデーです。移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップすることを通じて、臓器移植医療への理解が広がることを願って、グリーンリボンデーの10月16日を中心に、全国各地の著名なランドマークや建物をグリーンにライトアップしています。こちらの光には、ドナー(臓器提供者)への感謝に加え、移植を待つ人たち、移植医療を支える医療者等へのエールの意味も込められています。
 ぜひ、みなさんも身近なランドマークの写真をSNSで、 #グリーンライトアップ ハッシュタグをつけて投稿し、移植医療の希望の光をつないでください。

(写真をクリックするとグリーンライトアッププロジェクトのページに移動します)