超高齢社会の課題を解決する国際会議

2022年11月21日(月)
東京都
イイノホール&カンファレンスセンター
超高齢社会の課題を解決する国際会議に出席する伊佐厚生労働副大臣

伊佐厚生労働副大臣は、超高齢社会の課題を解決する国際会議に出席しました。

会議では、新しい資本主義の主要プレイヤーとして、高齢者がよりアクティブに社会で活躍し、持続的な幸福を実現するための方策や課題について、基調講演やパネルセッションが行われました。

会議の冒頭には、岸田内閣総理大臣がスペシャルビデオメッセージにより挨拶を行いました。

伊佐厚生労働副大臣は、開会挨拶の中で
「知恵と経験のある高齢者が、地域で活躍できる、また地域で支え合う社会の主役を担っていただくことで、経済や社会の活力を維持・発展させることは十分可能です。 高齢化先進国である日本が率先して、こうした新しい社会システムとイノベーションを世界に示していく必要があります。
高齢者の就業促進に向け、企業における雇用などの安定の確保、中高年齢者の再就職支援、地域における多様な雇用・就業機会の確保の3つの柱を中心に対策を講じていきます。
今後、労働力人口が大幅に減少することが懸念される中、意欲ある高齢者が、年齢に関わりなく、生涯現役で働き続けることができる社会の実現に向け、最大限、努力して参ります」

と述べました。

大臣官房国際課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線7319)

開会挨拶をする伊佐厚生労働副大臣
ビデオメッセージで挨拶する岸田内閣総理大臣
パネルセッションの様子