新型コロナウイルス感染症のワクチン接種開始

2021年2月17日(水)
東京都
独立行政法人国立病院機構東京医療センター
国内初の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に立ち会う山本厚生労働副大臣

医療従事者の方々に対する新型コロナウイルス感染症のワクチンの先行接種が、厚生労働省が所管する独立行政法人国立病院機構東京医療センターで、始まりました。

山本厚生労働副大臣は、国内初となるワクチン接種に立ち会い、接種を受けた医療従事者から話を聞き、意見交換を行いました。

ワクチン接種に立ち会った後、山本厚生労働副大臣は
「ワクチンをいち早く届ける場所ということで、新木院長を始め、12名の医療従事者の方々に対しまして先行接種が行われました。
これは、新型コロナウイルス感染症の収束に向けての希望の大きな第一歩になりました。
今後、約4万人の医療従事者の方々に対しまして、先行接種を行ってまいります。
全国の医療従事者の方々、更には全国の自治体の方々と連携し、丁寧にご意見を伺いながら、国民の皆さまが一日も早く、安心してワクチン接種ができるように全力で取り組んでまいります」
と述べました。

健康局健康課予防接種室
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線:8924)

ワクチン接種後の観察日誌の受け取り
ワクチン接種を受けた新木院長から感想を聞く山本厚生労働副大臣
意見交換の様子
視察後の会見の様子