日本室内装飾事業協同組合連合会が実施する「日装連インテリアデコレーター社内検定」を社内検定認定制度として厚生労働大臣認定しました

　厚生労働省は、このたび、日本室内装飾事業協同組合連合会が実施する「日装連インテリアデコレーター社内検定」を厚生労働大臣認定しましたので公表します。また、３月27日に、厚生労働省で、認定証の授与式を行います。

　社内検定認定制度は、職業能力開発促進法に基づき、事業主または事業主団体等が、その雇用する労働者等の技能と地位の向上に資することを目的に、労働者が持つ職業に必要な知識や技能について、その程度を自ら検定する事業のうち、一定の基準に適合し、技能振興上奨励すべきものを厚生労働大臣が認定するものです。本日時点で46事業主等115職種を認定しています。

　厚生労働省は、引き続き、社内検定認定制度の促進に取り組んでいきます。

1. １．日装連インテリアデコレーター社内検定の概要　
   • 実施主体
     日本室内装飾事業協同組合連合会（東京都港区）
   • 社内検定の概要
     実技試験は、内装リフォーム工事における顧客の要望を踏まえたプレゼンテーションボード（コンセプト、パース等）、見積書と工事工程表の作成を行う技能を対象としています。この検定により、労働者に技能の習得や自己啓発の目標を与えるとしており、合格者に対しては、各企業の規程等に従い、奨励（昇進昇格の考慮・一時金支給）を実施するとしています。

                
 

• ２．認定式（３月27日）の実施　
  　　以下のとおり厚生労働省において認定式を行います。（取材可）
  　　日時：令和６年３月27日  (水) 15時～　（所要５分程度)　
  　　場所：厚生労働省大臣官房審議官（人材開発、外国人雇用、都道府県労働局担当）室（15階01号室）

• 参考１：社内検定認定制度の概要［82KB］
  参考２：認定企業一覧［109KB］