相談支援の質の向上に向けた検討会ワーキンググループ(第3回) 議事概要

社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課地域生活支援推進室

日時

令和元年7月16日(火) 13:30 ~ 16:30

場所

全国都市会館第3会議室 (東京都千代田区平河町2―4―2)
 

出席者

東 美奈子 (株式会社 RETICE DEO)
内布 智之 (一般社団法人日本メンタルヘルスピアサポート専門員研修機構代表理事)
彼谷 哲志(特定非営利活動法人あすなろ相談支援専門員)
熊谷 晋一郎 (東京大学先端科学技術研究センター 准教授)
小島  一郎 (名古屋市瑞穂区障害者基幹相談支援センター所長
鈴木  智敦 (名古屋市総合リハビリテーションセンター自立支援局長
相馬  大祐 (福井 県立大学看護福祉学部講師)
玉木 幸則(特定非営利活動法人日本相談支援専門員協会顧問)
堤 愛子(特定非営利活動法人自立生活センター町田ヒューマンネットワーク理事長)
中西 正司 (特定非営利活動法人当事者エンパワメントネットワーク理事長)
西村 真希 (社会福祉法人宮城県社会福祉協議会相談支援専門員)
溝口 哲哉 (特定非営利活動法人おきなわ障がい者相談支援ネットワーク理事長)
吉田 展章( ふじさわ基幹相談支援センターえぽめいく所長)
 

議事概要

【資料について】

・前回説明のあった総論以外の各論部分についても各担当者から説明を行い、その後議論を行った。
・総論部分については第2回からの変更点を説明し、議論を行った。
・今回の議論を反映し、他の科目と重複がある部分を調整したものを次回の検討会までに提出することとした。
・総論部分の「相談支援の基本的視点(障害児者支援の基本的視点)」は理論的な話のみでは理解が難しいので、実例をまず示して、その次に理論的な内容を持ってくる方が効果的ということで構成についての意見が前回あったため、構成を変更した。
・演習講師については一定数の講師の確保が必要なことから、基幹相談支援センターの主任相談支援専門員に限定せず、都道府県が独自に実施する演習講師向けの研修修了者等も対象としてはどうかという意見があった。
・少人数で演習を実施した場合に、演習内容の本質が損なわれないかどうか演習を企画した担当者に確認してはどうかという意見があった。
・協議会については、初任者研修、現任研修、主任研修でそれぞれどのような内容を伝えるのか整理し、総論部分の講義で全体の見取り図を説明した上で、各論の講義で具体的な内容を説明することが効果的という意見があった。