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小宮山大臣記者会見概要
(平成24年度予算大臣折衝後)

(H23.12.21(水) 20:54 〜 21:02 ぶら下がり)

【広報室】

《大臣折衝について》

(大臣)

 ただ今、官房長官室で官房長官、財務大臣、私で診療報酬改定、介護報酬改定の議論を行ってまいりました。党の意見も踏まえて検討をした結果、以下の改定率で合意をいたしました。診療報酬本体プラス1.38%、ネットで0.004%プラスです。介護報酬はプラス1.2%。以上です。

《質疑》

(記者)

 これまで財務省と何度か折衝されてましたけれども、最終的には財務省はマイナス案を求めたと思いますけれども、一応据え置きという形になったと思うのですが。

(大臣)

 据え置きではありません。0.004%プラスですから。首の皮1枚でもプラスにすると言ってきた。そこがプラスになったのが意味があるので、わずかですがプラスにしましたから。それは約束通りです。

(記者)

 あらためて、0.004%に対しての大臣のご見解、ご感想をお願いします。

(大臣)

 できることならプラスでも、もうちょっと上の幅へいけばよかったという希望はありますが、当初から財務省は最初は本体で切り込むという話もしていたので、そこからいきますと、やはりずっと訴えてきました小児科とか産科、そうしたところがどれだけ前回の改定をプラスにしたことで増えたかというようなデータもしっかり示して、昨日、財務大臣から言われたことの宿題返しはきちんとしました。そうした中で、党からの意向も踏まえて、今回こういう形で決着ができたことはよかったと思っています。

(記者)

 介護報酬に関しても、この結果を得まして大臣のご見解を。

(大臣)

 私どもはプラス2%ということを言っていたのですが、財務省はもっとずっと厳しい数字を言っていたので、このプラス1.2というのはプラス2から物価の分の0.8をひいた実質的にこちらが取りたかった最低限のものは取れたというふうに思ってます。

(記者)

 薬価は何%でしょうか。

(大臣)

 薬価はマイナス1.375%ということです。

(記者)

 率直にプラスにできた感想は。

(大臣)

 なかなか本当に相当激しい論争を財務省と2ラウンドしました。様々なバックアップもあったかと思うのですけれども、こういう形でほんのわずかではあってもプラスにできたということは、やはりこの政権が命を守るということ。医療崩壊、医療難民とも言われて、前の政権のときの2,200億ずつ社会保障費を削っていったなかで医療が本当に酷い状況だったのを前回の改定でわずかでもプラスにし、そのことが背中を押しているということで診療科の偏在がややよくなってきた。最初は、前回上げてるんだから今回はいいだろうという話も財務省からあったのですが、これはやはり一定のレベルでちゃんとキープをしていかないと上がったものがまた落ちるということがあるので、ほんのわずかでもプラスにするということが、この政権としてしっかりと医療の仕組みを維持ができるだけの財源はつけていくという意思表示だと思います。どうしてもわずかでもいいからプラスにしたいと思っていました。そういう意味では、欲を言えばきりがありませんけれども良かったかなというふうに思ってます。

(記者)

 介護ですけれども、なかなか厳しい数字かなとも思うのですが、かねておっしゃっていた介護職員の処遇改善はこの数字で可能でしょうか。

(大臣)

 それは可能です。ちゃんと今回の介護報酬改定15,000円の分は可能だと思っています。ただ、社会保障の一体改革のなかで2015年までにはお約束の40,000円にしていくという目標は立てていますので、そういう意味であと今度は少しでも15,000円よりプラスにしたかったんですが、そこは残念ながら15,000円をキープできたというところだと思っています。

(記者)

 0.004と介護の1.2%は官房長官の調停案ということで。

(大臣)

 官房長官と財務大臣と私のところで話し合って決めたということです。

(記者)

 長期収載品の引き下げ幅とその評価について教えていただければ。

(大臣)

 長期収載品は最初言われたような下げ方はしないで収められたと思っています。

(記者)

 長期収載品の数字は。

(大臣)

 個別のものは、まだ今、合意してきたところですから。

(記者)

 入院医療と外来の配分はないんですよね。

(大臣)

 これからどういう診療科に重点をおくということを出したいと思います。どれだけの割合をどこへということは、それに対するご批判もございましたので、そういう形では出さないと思います。

(記者)

 今の重点をおきたい分野、以前から産科、小児科と言ってますけれども。

(大臣)

 産科、小児科、救急・外科と言っています。

(記者)

 それ以外に在宅とか、そういう点はいかがですか。

(大臣)

 そこはどういう書き方になるか、今まとめたところなので。

(記者)

 地域医療の関係はいかがでしょうか。

(大臣)

 この後どういうふうにしていくかというのは、これから考えます。これからしっかりと出していきますのでもう少し待ってください。

(記者)

 もう少し細かいものは明日出てくるということでしょうか。

(大臣)

 今はこの数字で合意したばかりなんです。

(記者)

 医科と歯科と調剤の配分とかは決まったのでしょうか。

(大臣)

 そこのところも、いま合意したてなので、待ってください。

(了)

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