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加藤大臣会見概要

(H29.9.19(火)11:35 〜 11:42 省内会見室)

【広報室】

会見の詳細

《閣議等について》

(大臣)

 閣議について、冒頭に申しあげることはありません。

《質疑》

(記者)

 働き方改革関連法案についてお伺いします。先週金曜日に法案要綱を審議していた労働政策審議会の答申が出ました。労働条件分科会では、労基法改正案の内容の一部について労働側から反対意見が出されましたが、厚労省としてこの審議会での議論を踏まえ、法案の国会提出に向けてどのようにお考えでしょうか。

(大臣)

 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案の要綱について、労働政策審議会で公労使三者で真摯にご議論いただき、9月15日に答申が出ました。お話がありましたように、労働側からご意見がございましたけれど、全体としては概ね妥当と認めるという形でまとまりました。法案全体として、労働側委員からも時間外労働の上限規制、割増賃金率の引き上げ、年5日の年次有給休暇の指定義務など評価すべき内容が盛り込まれているということでした。また、高度プロフェッショナル制度の創設、企画業務型裁量労働制の見直しについては、労働側委員から指摘された懸念を踏まえ、健康確保措置の強化、対象業務の範囲の明確化といった修正を行うということでまとめをいただきました。今回の答申を充分に踏まえて、早期に法律案を次期臨時国会に提出すべく鋭意準備を進めたいと思います。

(記者)

 衆議院解散についてお伺いします。先ほど開かれた自民党の役員連絡会で、二階幹事長が、総理から早期解散を検討しているとの発言があったことを明らかにしました。臨時国会冒頭での解散の可能性が高まっているわけですけれども、このタイミングでの会談についてご所感をお願い致します。

(大臣)

 役員会での発言は承知しておりません。本件については、総理の専権事項でありますし、昨日、衆議院の解散については帰国後に判断したいとおっしゃっていますので、総理の判断を待って対応すべきものだと思います。

(記者)

 先ほど、大臣が働き方改革の法案について早期に提出すべくとお話ありましたが、解散になりそうだということも踏まえて、閣議決定についてはどのように進めていきたいとお考えでしょうか。

(大臣)

 解散になりそうだということを前提としたお話ですから、私どもとしては、臨時国会が開かれることに向けて、そこに提出すべく鋭意準備を進めていきたいということです。

(記者)

 重ねてで恐縮ですが、党側からも総理から早期解散の相談を受けているという発言が出ておりまして、法案が国会提出できたとしても、審議時間が充分に取れないことがほぼ周知されつつあると思います。働き方の法案には労働組合側、企業側から早期成立に向けて待望されていた政策が多数含まれていると思いますが、今このような状況をどのようにお考えか改めてお聞かせ下さい。

(大臣)

 解散に関しては、総理が帰国後判断したいとおっしゃっていますから、それを前提にお話をするのは適切ではないということです。働き方改革実行計画で示した中身について、その早期実現に向けて法案が必要なものについては、労働政策審議会で鋭意ご審議をいただき、諮問して答申をいただいたわけですから、更にこれを法律案として国会に提出すべく、私どもとしては最大限の努力をしていきたいと思います。

(記者)

 消費税率の見直しについて、組み替えなどを検討しているという報道がありますけれども、大臣も一体改革の当事者として対応されていると思いますが、その組み替えの議論についてはどのようにお考えでしょうか。

(大臣)

 組み替えの議論をどう捉えるかということについて、まずは三党合意でかつて議論し、これまで5パーセントから8パーセントに上がる過程には、それを踏まえて対応しております。一部、子育て・少子化対策に関しては8パーセントから10パーセントに上がる前に少し前倒ししている部分もありますが、更に10パーセントに向けて国民年金を受け取る方に対する給付を行うという中身がありますから、それを実行すべき中身になっております。それとは別に今回の骨太2017にもありますように、幼児教育・保育の早期無償化や待機児童の解消に向けては、安定的な財源確保の進め方を検討し、年内に結論を得るということですから、私どもとしては、それに対しては、そうした施策が実行できるように努力をしていきたいと思います。

(記者)

 解散をめぐって総理が8月の内閣改造で、「仕事人内閣」と銘打ちました。早期の解散となれば、「仕事人内閣」の実績がないまま終わるのではないかと受け止められると思いますが、その点については大臣としてどのようにお考えでしょうか。

(大臣)

 いまのご質問も解散を前提にお話をされていますので、それを前提にコメントすることは差し控えたいと思います。私どもは日々日々、付託を受けたことは実現すべく努力はさせていいただいていることは申し上げたいと思います。

(了)


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