塩崎大臣会見概要

H29.6.9(金)8:49 ~ 8:52 ぶら下がり

広報室

会見の詳細

閣議等について

大臣:
おはようございます。私からは特にございません。

質疑

記者:
先日の茨城県の被曝事故について、厚生労働省としてどういった対応をお考えでしょうか。
大臣:
所轄の水戸の労働基準監督署において、事故発生日の6月6日から連日立ち入り調査を実施しております。作業方法に問題がなかったかどうか、保護具や保護衣の使用等の電離放射線障害防止規則に基づく被ばく防護措置がきちんとなされていたかどうか、これについてしっかりと調べて、その調査に応じて必要な指導を行っていく方針でございまして、いま調査中であります。
記者:
本日、松野文部科学大臣、加藤内閣府特命担当大臣と3大臣で保育の新プランについてお話しされると思いますが、どういった会にされるご予定ですか。
大臣:
この間、総理のほうから新しいプランが発表され、私も諮問会議で説明をしたところでございますけれども、それに関して厚生労働省だけでできることではありませんし、内閣府においては企業主導型の保育、文科省においては学校の活用、幼稚園の活用というのが非常に大きな要素になってくるということで両大臣に是非この新プランの実行に当たって、ご協力をお願いし、待機児童を一日もはやく解消するということを3人で意思統一をしたいと思っていることころでございます。

(了)