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塩崎大臣閣議後記者会見概要

(H27.12.4(金)10:19 〜 10:23 ぶら下がり)

【広報室】

会見の詳細

《閣議等について》

(大臣)

 おはようございます。

《質疑》

(記者)

 先日、化血研(一般財団法人化学及血清療法研究所)が40年にわたる不正を行っていたという報告書がまとまりましたが、これについての受け止めと再発防止策があればお願いします。

(大臣)

 第三者委員会から報告書が出てまいりまして、今お話があったような承認書と異なる製造方法によって製造していたこと、長年にわたり虚偽の製造記録を査察用に作成するといったことなど、組織的な隠蔽を行ってきたことが明らかになったと理解しております。
 人の命や健康に関係する血液製剤、ワクチンを作る主体として極めて大きな問題だと思います。コンプライアンスの問題があると言いますが、前代未聞の内部統制の欠落というか、意図的、組織的な隠蔽が起きたということは極めて残念なことであって、組織の在り方も問われるのではないかと思います。御存知のように、一般財団法人という形でありますが、コンプライアンスに取り組むことはいくらでもできるわけですが、そのようになっていないことも考え、会社の形態をとった同様のメーカーもあるので、今後そのことについても考えなければならないと思っております。
 厚労省としては、第三者委員会報告書を十分に精査して、昨日から立入検査を行っておりますので、この結果を踏まえて厳正に対処していきたいと考えております。

(記者)

 来年度の税制改正の件ですが、厚労省が要望している中に、市販薬を一定程度以上買うと、所得税が少なくなるというものがあると思うのですが、この制度導入の意義を改めてお願いします。

(大臣)

 かねてからセルフメディケーションの重要性ということが、政府の中でも唱えられてきたわけであります。国民の健康を増進すると同時に医療費を抑えるということから、セルフメディケーションの推進を図るということで、税制要望を出してまいったわけであります。今、税務当局等との話合いをしているわけでありますので、与党の御理解をいただきながら、この利用が進むような税制が導入されるということを期待しているところでありまして、まだ今後さらに議論が深まるということだと思います。

(記者)

 化血研の関係で1点だけ。査察で気づけなかったことについて、そこの見直しは。

(大臣)

 事前に言わずに行くという、抜き打ち検査、査察をやらなければいけないのではないかということは当然考えなければいけないので、こういうことを含めて全て見直すということが、厚労省にとってもPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)にとっても大事なことだと考えておりまして、不正を効果的にどう発見するのかということについて、しっかり検討していかなければならないと思います。

(了)


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